この記事にピッタリな方
- ブログをうまく書きたい!でも国語もニガテだし、文章力もゼンゼンない…。
どうしたらいいんでしょう…。
まかせてください!
本記事でWebライティングの書き方をバッチリ解説しますね。
本記事の内容
- Webライティングで意識すべきことは?
- Webライティングの書き方を16個紹介←すぐに書き方を学びたい方
- Webライティングをさらに活かすために
記事の信頼性
- 私はブログ歴2年以上でして、ブログ収益月間500万円以上を得ています。
ブログを書くときはWebライティングがおすすめです。
なぜならWebライティングをすることで、ユーザーをグッと引き付けられる魅力ある文章を作れるようになるからです。
ちなみにWebライティングを端的にいうと次の3つ。
- スラスラ読める
- 納得できる
- ロジカルである
このような文章がユーザーに好かれますよ。
逆に情景を掻き立てられる小説のような文章はWebでは不向き。
ブログは無料で似たような情報がいくらでも読めてしまうので、『これなに言ってるのか分からないな~』とチョットでも思われたら離脱されてしまいます。
本記事を見ていただければ、そんなユーザーもグッと引き付ける魅力あるWebライティングを具体的に学べます。
上記のように実際に私の滞在時間も増えましたので、ぜひ最後までご覧ください!
Webライティングを学ぶうえで意識すべきこと
Webライティングを学ぶうえで意識すべきことは、スバリSEOです。
その理由は下記。
- 集客しやすい
- 継続して露出できる
ちょっとだけ深堀しますね。
集客しやすい
SEOを意識したWebライティングをすると、集客がうまくいくようになります。
ちなみにSEOを意識するとはどういったことを言うのでしょうか?
ズバリ下記です。
- ユーザーと検索エンジン両方に使いやすいと思ってもらう
上記のようなWebライティングはめちゃくちゃ評価されると思いませんか?
SEOを意識することでユーザーにも検索エンジンにも評価され、あなたのブログの順位が上がる仕組みなんです。
なので集客のためにもSEOを意識することが大事になりますよ。
継続して露出できる
SEOを意識したWebライティングをして上位を取ると、安定的なアクセスが見込めます。
最新のコンテンツに上書きされてしまうSNSとは違い、SEOで検索上位を取ったものは順位が下がらないかぎり、常にユーザーの目に触れることになるからです。
- SNS→古い情報はどんどん更新され、誰にもアクセスされない
- SEO→1年前の記事でも順位が下がらなければ安定してアクセスされる
よって継続して露出できるSEOを意識したWebライティングが必要なんです。
具体的にどうSEOを意識すればよいのか?
SEOを意識しましょう。
そういわれてもピンときませんよね。
具体的にどうすればよいのかは下記です。
- Googleを意識する
- Googleの理念を理解する
理由を1つずつ説明しますね。
Googleを意識する
検索エンジン、SEOという言葉が出てきたらイコールGoogleでオッケーです。
なぜなら検索エンジンシェア90%以上がgoogleだから。
※Yahoo!はGoogleと同じシステムです。
こんな感じですね。
参考:Desktop Search Engine Market Share Japan
Bingなども検索流入はありますが、ほぼgoogleからがデフォです。
なので検索エンジン、SEOというワードが出てきたらGoogleのことを思い浮かべましょう。
Googleの理念を理解する
次はGoogleの理念を理解しましょう。
なぜならGoogleの考え方を守ったWebライティングが、もっとも上位表示される可能性が高いからですね。
具体的には下記のGoogleが掲げる10の真実をご覧ください。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。
新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。
金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。
広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。
新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
Googleが掲げる10の真実より引用
理由はかんたんです。
Googleも一企業なので利益を追求しなくてはいけません。
Googleは広告収入で成り立っています。
つまり見てくれる人を集めなくてはならないですよね。
Googleはユーザーが思う『ズバリこの情報がほしい!分かりやすい情報がほしい!』という記事を上位表示させたいはずです。
なのでGoogleの理念をまもったユーザーのための記事が上位表示されるんです。
Webライティングの書き方16個をご紹介!
Googleの理念を理解したところで、さっそくWebライティングの書き方をご紹介いたしますね。
全部で16個あります。
- PREP法を使う
- 1文は長くて2行
- 空間を使う
- 敬体と常体の統一
- 一人称の統一
- 一文で同じ単語を二度使わない
- 語尾を変える
- リスト化する
- こそあど言葉
- こと
- ひらがな、カタカナ、漢字のバランス
- 数字は統一する
- アイコンを使う
- 特に読んで欲しい部分を装飾する
- 思いますは使わない
- 見直し
順に見ていきましょう。
1.PREP法を使う
ブログではPREP法(プレップ法)を使いましょう。
ビジネスの世界でプレゼンテーションの型として使われていて、ブログでもそのまま使えますよ。
ちなみにPREP法とは下記のことを言います。
- P(結論)
- R(理由)
- E(具体例)
- P(再び結論)
具体的に当てはめますね。
P(具体例)→ダイエットには運動が有効です。
R(理由)→なぜなら運動をするとカロリーが消費されるから。
E(具体例)→
疲労度 | 消費カロリー(体重60㎏) | 場所 | |
ウォーキング | 微弱 | 100kcal(30分) メッツ3前後 | 道路 |
ジョギング | 弱~中 | 200kcal(30分) メッツ7前後 | 道路 |
水泳 | 中~強 | 250kcal(30分) メッツ8.3前後 | プール |
ロードバイク | 弱~中 | 240kcal(30分) メッツ8前後 | 道路 |
P(再び結論)→よってダイエットに運動は有効ですよ。
ユーザーにスラスラ読んでもらうための構成として、PREP法はおすすめですよ。
2:1文は長くて2行
1文はなるべく2行以内でまとめましょう。
それ以上に長くなるとかなり見づらくなります。
- PC表示2行で、スマホ表示4行くらいになる
このくらいが限界ですね。
もし長くなりそうだったら下記で対応しましょう。
- 句点を入れて切る
- 無駄な言葉がないか確認する
長すぎる文はさいごまで読まれないので、なるべく簡潔にまとめてくださいね。
3.空間を使う
書き方②をふまえたうえで、文と文の間に空間を使うとさらに読みやすい文章になります。
具体的には下記です。
空間を使わない文章
40代のダイエットにおすすめな運動はウォーキングです。なぜなら他のスポーツと比べて疲れづらいから。具体的な私の体験ですがロードバイクやジョギングは次の日にかなり疲れが残ってしまい、仕事に支障をきたしていました。たしかにウォーキングは消費カロリーは少なめですが、長く続けられる、本業に営業が無いという2点において特にメリットが強いです。よって40代におすすめな運動はウォーキングですね。
空間を使う文章
40代におすすめの運動はウォーキングです。
なぜなら他のスポーツと比べて疲れづらいから。
具体的な私の体験ですがロードバイクやジョギングは次の日にかなり疲れが残ってしまい、仕事に支障をきたしていました。
ウォーキングは消費カロリーは少なめですが、長く続けられる、本業に営業が無いという2点において特にメリットが強いです。
よって40代におすすめな運動はウォーキングですね。
めちゃくちゃ違いますよね。
ちなみにスマホだともっと顕著です。
ブログの場合ユーザーは飛ばし読みをするので、ゴチャっとした文章はほとんど読まれていません。
空間をうまく使って見やすくしてくださいね。
4.敬体と常体の統一
敬体と常体の統一をしましょう。
- 敬体→~~です。~~ます。
- 常体→~~である。~~だ。
統一すると読みやすい文章になりますよ。
ちなみに私は『記事部分』を敬体、『手順を説明する部分』を常体と使い分けています。
もし両方とも使う場合は、何か明確なルールを決めた方が良いかと。
5.一人称の統一
一人称も統一しましょう。
基本は
- 僕
- 私
ですね。
あるところでは『僕』またあるところでは『私』だとおかしいですよね。
なので1人称は統一してくださいね。
6.一文で同じ単語を二度使わない
一文で同じ言葉を二度使わないようにしましょう。
回りくどい言い方になります。
例えば
NG例
私は1年前にブログを始めましたが、ブログで10万円稼げるようになりました。
OK例
私は1年前にブログを始めましたが、10万円稼げるようになりました。
こんな感じですね。
どうしても必要なときもあるんですが、原則一文で一回限りです。
7.語尾を変える
語尾を変えた方がバランスが良いです。
語尾が同じ文章
私は朝4時に起きてブログを書いています。
朝が一番集中できています。
以前は夜にブログを書いていましたが、仕事が終わった後では眠くて無理でした。
上記の事から朝4時からブログを書くことをおすすめします。
語尾を変えた文章
私は朝4時に起きてブログを書いていますよ。
なぜなら朝が一番集中できるからです。
以前は夜にブログを書いていましたが、仕事が終わった後では眠くて無理でした。
上記の事から朝4時からブログを書くことをおすすめします。
語尾が同じだとテンポが悪くなるので、適度に変えていきましょう。
8.リスト化する
まとめられる項目はリスト化すると読者に見やすくなります。
リスト化していない文章
ブログの書き方の基本は下記を学べばOKです。
キーワード選定、ターゲット選定、書き出し文の書き方、基本的な本文の書き方、メタディスクリプションの書き方、タイトルの書き方など。
リスト化している文章
ブログの書き方の基本は下記を学べばOKです。
- キーワード選定
- ターゲット選定
- 書き出し文の書き方
- 基本的な本文の書き方
- メタディスクリプションの書き方
- タイトルの書き方
など。
リスト化したほうが分かりやすいですよね。
9.こそあど言葉
これ、それなどの『こそあど言葉』はなるべく使わないようにしましょう。
ブログの執筆者本人は『これ』の対象が分かりますが、読者の立場になると分からないんです。
例えば
私はブログが好きです。特にスポーツやダイエットについて書いています。私はこれの専門家です。
上記だと『これ』の対象が
- ブログ
- スポーツ
- ダイエット
3つあるので分かりません。
もちろんどうしても使わなければならない時もありますが、こそあど言葉を使わないほうが読者は理解しやすいです。
10.こと
『こと』もなるべく使わないようにしましょう。
大体の場合、入れなくても意味が通じるからです。
『こと』を減らせばすっきりした文になりますよ。
例えば
『こと』を使った文
ブログを習慣化するということは、思ったよりも難しいことです。
『こと』を使わない文
ブログの習慣化は難しいです。
上記でスッキリしますよ。
11.ひらがな、カタカナ、漢字のバランス
文中の文字バランスを考えましょう。
特にひらがなと漢字は極端に多いと見づらくなりますよ。
例えば
文字バランスが偏っている文
私が記事を書く時に意識する考え方は読者視点です。
文字バランスが良い文
わたしが記事を書くときに意識する考え方は読者視点です。
みたいな感じですね。
12.数字は統一
数字の表記は統一しましょう。
数字がバラバラ
ブログを百記事書いたらPVが3千、収益が10,000円を超えました。
数字が統一されている
ブログを100書いたらPVが3,000、収益が10,000円を超えました。
こんな感じですね。
13.アイコンを使う
アイコンを使って会話調にすると読者の目を引きますよ。
アイコンを使っていない
ブログをうまく書けないです。。。
上手になる方法を教えてください。。
アイコンを使っている
ブログをうまく書けないです。。。
上手になる方法を教えてください。。
下の方がスッと入ってきますよね。
14.特に読んで欲しい部分の装飾をする
『ココを見て欲しい!』という部分を装飾しましょう。
装飾は太字にする、赤線を引く、枠で囲むなどありますがルールを作ると統一感が出ます。
例えば下記のような感じです。
- 太字→強調したい
- 色付き太字→もっとも強調したい
- 赤字→否定する言葉
- 枠で囲む→強調したい項目が複数あるとき有効
ちなみに注意点としては、強調したいあまりに全部装飾してしまうことですね。
〇→この方法をつかうとブログを上手く書けるようになります
✖→この方法をつかうとブログを上手く書けるようになります
バツの方は一瞬だけ目が止まっても、そのあとユーザーに読み飛ばしされてしまいます。
読者はどの情報を欲しいのかを良く考えて、ピンポイントでやりましょう。
15.思いますは使わない
文を書いていると『~~~と思います』と使ってしまうことがありますよね。
『思う』は読者側からすると
ホントに合ってるのかな。。
と不安がらせる原因になるんですよね。
あなたも自信が無いから『思う』を使ってしまっているはず。
読者は情報の正しさを求めているので、原則『思う』は使わないほうがよいです。
16.見直し
最後は見直しです。
見直しはブログの完成点とも言えるポイントなのでしっかり行いましょう。
誤字脱字が1つでもあるデメリットは下記です。
読みづらい
意味が分からない
意味が変わってしまう
もちろん誤字脱字を100%無くすのは難しいですが、努力はすべきですよね。
読者がスラスラ読める分にするためにも見直しは必ずしましょう。
やり方を端的に言うと、下記の計2回がおすすめです。
- PCで音読1回
- スマホで音読1回
Webライティングをもっと活かすためにすべきこと
本記事でWebライティングをご紹介いたしましたが、さらに生かすためにセールスライティングも合わせて学ぶと良いです。
Webライティングでユーザーを納得させたうえで、どのようにして商品やサービスを売るのかを学べます。
ココも押さえておかないと、分かりやすけど売れないブログが出来てしまいますよ。
もしよかったら下記でセールスライティングにも触れてください。
-
セールスライティングとは?2つの極意と11個のコツを具体的に紹介!
まとめ:Webライティングはユーザーの利便性を第一に考えよう!
本記事をまとめます。
Webライティングで重要なことはユーザーの利便性を第一に考えることです。
Googleはそのようなブログを上位表示させるアルゴリズムですよ。
具体的な書き方は下記16個です。
- PREP法を使う
- 1文は長くて2行
- 空間を使う
- 敬体と常体の統一
- 一人称の統一
- 一文で同じ単語を二度使わない
- 語尾を変える
- リスト化する
- こそあど言葉
- こと
- ひらがな、カタカナ、漢字のバランス
- 数字は統一する
- アイコンを使う
- 特に読んで欲しい部分を装飾する
- 思いますは使わない
- 見直し
はじめは意識しないと難しいですが、慣れてくると自然とできるようになってきます。
上記を理解出来たら、私が用意した書き方テンプレート集も試してみてください。
【PVを増やす】ブログの書き方テンプレート5つを例文付きで紹介にて1日1万PV付近にもなったテンプレート集を紹介しています。
今回は以上です。