本記事にピッタリな方
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- SEOの検索順位で上位を取りたいけど、初心者には難しい
- ロングテールキーワードがおすすめって聞いたけど
- どういうことか分からないから教えて
記事の信頼性
- 私はブログ歴2年以上でして、ブログ収益月間500万円以上を得ています。
ブログを始めたばかりなんですけど。
本記事を読んでいただければバッチリですよ!
本記事で解決できること
結論から言いますと、ロングテールキーワードの正しい選び方は下記です。
- テーマ(ジャンル)を決める
- ラッコキーワードを使う
- キーワードプランナーを使う
- 記事を書くのにピッタリなキーワードを選ぶ
- 記事を書くおすすめの順番
私は後発組ですが、上記のステップで記事の検索順位1桁を取れました。
ちなみにGoogleはユーザーファーストが理念の企業なんだから、読者のためだけを考えてればいいんじゃないの?はもったいないかもです。
私は書評をするためにいろんな本を読みましたが、どれも下記のような結論になっています。
- ユーザーと検索エンジン両方のことを考える
これが現代においてSEOで上位を取る秘訣です。
本記事を見ていただいて、ぜひロングテールキーワードの選び方を学んでいってください!
あなたも検索順位1桁のブログを書けるようになります!
ロングテールキーワードとは
ロングテールキーワードとは【検索数が少ない複合キーワード】のことです。
例を挙げると
- ダイエット 夕食 抜き
- ダイエット 有酸素運動 時間
- ダイエット 見た目 変化
みたいな感じですね。
ちなみにキーワードの種類は大まかに分けて3つです。
ビッグ→月間検索数3,000以上
例 『ダイエット』→368,000
ミドル→月間検索数500以上3,000未満
例 『ダイエット 漫画』→2,900
ロングテール→月間検索数100以上500未満
例 『ダイエット 漫画 ツイッター』→140
※明確な数字の定義はありませんが、大体このくらいと考えてください。
イメージ的にはこんな感じですね。
現在稼いでいるほとんどのブロガーさんが、ロングテールを選びブログを書いていますよ。
ロングテールキーワードの選ぶべき3つの理由
ロングテールキーワードを選ぶべき理由は3つです。
- 掲載順位の上位を狙いやすい
- コンバージョン率【成約率】が高い
- 内部リンクでミドル、ビッグの記事にも流入が見込める
メリットが多いので、順番に説明いたしますね。
掲載順位の上位を狙いやすい
ロングテールキーワードでブログを書くと、初心者でも上位を狙えますよ。
そのおもな理由は下記です。
検索ボリューム数が多くない
ライバルが少ない
例を挙げますね。
- ビッグ【ダイエット】→検索数 368,000件
- ミドル【ダイエット 漫画 】→検索数 2,900件
- ロングテール【ダイエット 漫画 ツイッター】→検索数 140件
上記から分かるように、初心者が【ダイエット】の記事を書いても、368,000件の中から上位になる可能性は無さそうですよね。
逆に【ダイエット 漫画 ツイッター】はどうでしょうか。
140件なら初心者の方が見ても『いけるかも』と思いますよね。
上記のようにロングテールは検索順位が上位になりやすいメリットがあります。
コンバージョン率【成約率】が高い
【ロングテール】はコンバージョン率【成約率】が高いですよ。
なぜならロングテールキーワードを選んで書くと、検索意図にピッタリな記事になるからです。
例えばビッグキーワードの【ダイエット】で検索した人は
- ダイエットをしたい
- ダイエットのするための運動は?
- おすすめの食事を知りたい
- ダイエットのコツを知りたい
などいろいろな目的で調べます。
上記を全部ねらった記事を書くのは大変ですよね。
しか【ダイエット 漫画 ツイッター】のようなロングテールでは
ダイエット漫画をツイッターで見たい
ツイッターでつぶやいているおすすめのダイエット漫画はあるかな?
のようにピンポイントでの検索流入なので、対応した記事を書きやすいんです。
記事内容がユーザーの望んでいるものとブレないので、成約率が高いのも納得ですよね。
内部リンクでミドル、ビッグの記事にも流入が見込める
ロングテールの記事を書き内部リンクを使えばミドル、ビッグキーワード記事の流入が可能です。
特にブログを今から始める、始めたばかりの後発組はこのやり方が良いですね。
ロングテール→ミドル→ビッグ
- 上位を取りやすいので、あなたのビッグ記事までうまく誘導できれば読んでもらえる
- ミドル、ビッグ記事が稼げる内容なら収益につながる
- ビッグ記事への流入が増えたことで、Googleなどから評価され結果的にミドル、ビッグの順位も上がる
上記からロングテールの有効性が分かっていただけたかと。
ロングテールキーワードは選び方は5ステップ
それでは実際にロングテールキーワードの選び方を説明をいたしますね。
ステップは下記です。
- テーマ(ジャンル)を決める
- ラッコキーワードを使う
- キーワードプランナーを使う
- 記事を書くのにピッタリなキーワードを選ぶ
- 記事を書くおすすめの順番
ステップ1:テーマ(ジャンル)を決める
まずは書きたいテーマ(ジャンル)を決めましょう。
あなたがブログ内で発信したいことですね。
私だったら例えば下記のような感じです。
- ブログ
- ダイエット
- ヤフオク
最近は専門性の高いブログが上位になりやすいので、1つに絞ることをおすすめします。
ちなみに今の私はブログジャンルが完全にメインです。
ジャンルの決め方についてくわしくは下記をどうぞ。
-
ブログジャンルの選び方をご紹介!7つのポイントでサクッと決定!
ステップ2:ラッコキーワードを使う
私のおすすめは【ラッコキーワード】(外部リンク)です。
【サジェスト キーワード】を一括で探してくれる超便利なサイトですよ!
※サジェストとは下記。
探し方の説明をいたしますね。
①赤枠内にステップ1で決めたテーマを入力。
②【全キーワードコピー(重複除去)】をクリック。
ステップ3:キーワードプランナーを使う
【キーワードプランナー】を使い、ステップ2でコピーしたワードの月間検索数を調べます。
無料でも使えますが、じっさいに使う場合は事実上有料なので、キーワードプランナーで月間平均検索ボリュームをハッキリさせる方法で設定してくださいね。
※どうしても無料が良い方はUbersuggestを使ってください。
それでは使い方の説明です。
①【検索のボリュームと予測のデータを確認する】をクリック。
②【ステップ2でコピーしたワード】を貼り付け【開始する】をクリック。
③【過去の指標】をクリック。
④赤枠内【月間平均検索ボリューム】をクリック。
あとは下をたどると、月間検索数が少ないロングテールキーワードが出てきますよ。
ステップ4:記事を書くのにピッタリなキーワードを選ぶ
それでは実際にキーワードを選んでみましょう。
※テーマは『ダイエット』
①テーマ=ビッグキーワードがほとんどなので、次はミドルキーワードを選びましょう。
※本記事の定義では検索数500以上3,000未満
②ミドルが決まったら最後はロングテールを選んでください。
※本記事の定義では検索数100以上500未満
上記から1つ選んでブログを書きましょう。
ステップ5:記事を書くおすすめの順番
ラストは記事を書く順番ですが、おすすめは下記です。
理想の展開
- ミドルキーワードで1記事
- ロングテールで10記事~15記事
- ロングテールからミドルに内部リンク
ミドルを先に書いても検索流入はないんですが、こっちの方が考え方的にラクです。
イメージとしてはこんな感じですね。
ビッグは書かないの?というお話ですが、ほとんどのブログの場合ビッグ=トップページの認識なのでミドル、ロングテールを量産すれば勝手に流入していきます。
もちろん難しいですし、サイトの規模にもよりますよ。
規模がめちゃくちゃ大きいサイトはビッグクラスの記事もたくさんありますからね。
ロングテールキーワード3つのポイント
ここからはロングテールキーワードの使い方応用編です。
ポイントは3つ。
- h1タグには必ずロングテールキーワードを入れる
- h2、h3タグにはたまにロングテールキーワードを入れる
- 記事はユーザーを意識する
上記はそのままSEO対策になるのでしっかり理解しましょう。
h1タグには必ずロングテールキーワードを入れる
h1タグには必ずロングテールキーワードを入れてくださいね。
※WordPressはタイトルがh1タグ
理想はできるかぎり文頭に近いです。
キーワード『ヤフオク 出品』
〇 ヤフオク出品のコツとは?利用歴10年がおススメする方法はたった1つ
△ 利用歴10年がおススメ!ヤフオク出品のコツはたった1つ
グーグルの検索結果には【32文字】までしか出ないので、それ以内に収めてくださいね。
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ブログタイトルの付け方をご紹介!PVが増える8つのコツとは?
h2タグ、h3タグにもロングテールキーワードを入れる
理想は全部ですが、無理のない範囲で入れればOKですよ。
見出しが5個あったら3個で充分です。
ちなみに検索エンジンを意識しすぎると見出しがヘンになります。
SEO的にもマイナスになるので気をつけましょう。
例えばキーワード『サプリメント 鉄分 効能』
△ サプリメントで鉄分の効能があるものおすすめ3選
〇 鉄分が摂れるおすすめサプリメント3選
上記△のように無理に狙いすぎるのはNGですね。
記事はユーザーを意識する
ユーザーを意識した記事を書いてくださいね。
ロングテールキーワードだけ意識したブログは読みづらくなってしまうおそれがあります。
ロングテールキーワードを文中で使うのはもちろん有効ですが、ユーザーを置いてきぼりにしないでください。
前項と同じく、結果的にSEOもマイナスです。
冒頭でご紹介したように、ユーザーと検索エンジン両方にやさしいブログを書いてくださいね。
ちなみに『意識とか言われても良く分からないです。。』という方はファンキーレイティングを使いましょう。
キーワードの出現率を数値化して分析できます。
- 枠内に調べたい記事のURLを入力する。
- 枠内にキーワードを入力する。
まとめ:正しいロングテールキーワードを選んで検索上位を狙おう!
本記事をまとめます。
【ロングテールキーワード】の正しい選び方は下記です。
- テーマ(ジャンル)を決める
- ラッコキーワードを使う
- キーワードプランナーを使う
- 記事を書くのにピッタリなキーワードを選ぶ
- 記事を書くおすすめの順番
ロングテールキーワードなら初心者でも十分戦えますよ。
本記事で実際の選び方とポイントをよく確認してくださいね。
まずは1つロングテールを意識したブログを書きましょう!
ブログの書き方がよく分からない方は【PVを増やす】ブログの書き方テンプレート5つを例文付きで紹介にて、1日3000PV付近にもなったテンプレート集を紹介しています。
ぜひ一度ご覧くださいね!
今回は以上です。