本記事にピッタリな方
- 30記事で書くことが無くなった
- いろいろ考えてもいいネタが全く思い浮かばない
記事の信頼性
- 私はブログ歴2年以上でして、ブログ収益月間500万円以上を得ています。
かんたんに探せる方法はないですか?
ありますよ!
お悩みをバッチリ解決いたしますね!
本記事で解決できること
- ブログネタの探し方が分かる
- ネタ切れを防げる
さっそく本記事の結論。
ブログのネタは『読者の悩み、興味から探す』です。
人の悩み、興味は無限なのでネタは尽きません。
探す順番は下記4ステップです。
- 読者の悩み、興味を探す
- ラッコキーワードを使う
- キーワードプランナーを使う
- 最適なキーワードを選ぶ
3分もあればオッケーですからね。
私はずっとこの方法を使っています。
本記事を見ていただければ、一生ブログのネタに困らなくなりますよ。
そもそもネタって外で探しちゃダメなの?
結論を言いますと半分ダメで半分オッケーです。
そもそも外で探したネタに、ユーザーの需要があるのか分かりますか?
あなたが『これはイイ』って思っても、ユーザーにはいらない情報かもしれませんよね。
具体的に言うと検索数0の記事は1万文字でも読まれません。
仮に読まれるとしたら人気があるブロガーさんだけですね。
『~~さんが書いた記事なら読みたい』みたいな感じ。
なので外でネタを探すのは、あくまでユーザーの需要があるか分かってからです。
具体的には下記の順番がおすすめ。
- 読者の悩み、興味を探す
- ラッコキーワードを使う
- キーワードプランナーを使う
- 最適なキーワードを選ぶ
このあとに
- 体験する
- 記事を書く
こんな感じです。
要するに実体験をして、情報の信頼性を高めるときに使うんです。
例えば
『ラーメン ~~市 ~~軒 おいしい』というキーワードの需要を確かめて
そのあとで実際に行ってみるとか。
もし体験が1番初めだったら、~~軒のラーメンがおいしいのはあなただけかもしれないですよね。
需要ゼロのラーメン屋の記事を書いても誰にも読まれませんよ。
気分転換ならともかく、検索数0のネタのために無意味に外を歩き回るのを私はおすすめしません。
ブログネタの探し方4ステップで解説
さっそくネタを探す手順をご紹介いたしますね。
ステップは4つです。
- 読者の悩み、興味を探す
- ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール)を使う
- キーワードプランナーを使う
- 最適なキーワードを選ぶ
それでは見ていきましょう。
ステップ1:読者の悩み、興味を探す
まずは読者の悩み、興味を探しましょう。
探す方法としては下記がおすすめです。
- インターネットで調べる
- SNSで調べる
- 近しい人に聞いてみる
もしピンとこなければ、あなた自身の中から見つけてもオッケー。
例えば下記のようなかんじですね。
- あなたの体験談→食事、旅行、退職
- あなたの失敗談→就職、受験
- あなたの趣味→ゲーム、アウトドア、スポーツ、写真、ファッション
- あなたの買ったもの→家電、服、日用品、化粧品
ホントに何でもいいので、まずは身の回りのことから探してください。
ステップ2:ラッコキーワードを使う
次はラッコキーワードを使いましょう。
『ラッコキーワード』はあらゆるサジェストを集めてくれます。
ちなみにサジェストとは下記。
このサジェストが『さらに深掘りした読者の悩みや興味』なんです。
なぜここまでするのかというとステップ1だけのネタで記事を書いても、ライバルが強すぎて誰にも読まれないから。
なのでラッコで深掘りするのは必須ですよ。
ラッコキーワードの使い方
ラッコキーワードのサイトを開いてください。
①キーワードを入力する(例は『ブログ』)
②全キーワードコピー(重複除去)をクリックする。
以上です。
このまま次のキーワードプランナーに進んでくださいね。
ステップ3:キーワードプランナーを使う
次はキーワードプランナーです。
なぜ使うのかというとキーワードを厳選するから。
ラッコキーワードで深掘りしたネタは、記事を作るのに『適している物』と『適さない物』があります。
前述しましたが検索数『0』は記事に適しません。
キーワードプランナーを使うとその見極めができますよ。
具体的な探し方は後述いたしますね。
キーワードプランナーをきちんと使う場合は有料化しないと厳しいです。
キーワードプランナーで月間平均検索ボリュームをハッキリさせる方法でやり方を載せています。
キーワードプランナーの使い方
それではキーワードプランナーのサイトを開いてくださいね。
①キーワードプランナーに移動をクリックする。
②Googleにログインする。
※Googleアカウントを持っていない方は作成しておきましょう。
④『検索ボリュームと予測のデータを確認する』をクリックする。
⑤『ラッコキーワード』でコピーしたキーワードを貼り付けて開始するをクリックする。
⑥『過去の指標』をクリックする。
⑦『月間平均検索ボリューム』をクリックする。
以上です。
ステップ4:最適なキーワードを選ぶ
それでは抽出したキーワードの中から最適なものを選びましょう。
①過去のプラン指標.csvかGoogleスプレッドシートをダウンロードする。
※今回はGoogleスプレッドシートで説明いたします。
ダウンロードしたものが下記。
②見やすいように変える。
①タブの『表示形式』→『数字』→『表示形式の詳細設定』→『カスタム数値形式』で小数点無しに設定する。
②列セル(AとかB)の右部分にカーソルを合わせると▼の印が現れるので、『Z→Aでシートを並び替え』をクリックする。
③初めの方は空白セルが出るので全部削除する。
上記できれいに並べられますよ。
初心者が選ぶネタはロングテールキーワードがおすすめ
前項でネタを抽出できたので、さっそく記事を書きましょう。
結論を言うと初心者はロングテールキーワードを使います。
ちなみにキーワードの種類は3つです。
キーワードの種類 | 月間検索ボリューム数 |
ビッグキーワード | 3000以上 |
ミドルキーワード | 500~3000未満 |
ロングテールキーワード | 100~500未満 |
※明確に定義はないですが大体このくらいと考えてください。
まずはロングテールキーワードで記事を書きまくればオッケーですよ。
よろしければ下記で分かりやすく説明しています。
-
ロングテールキーワードの選び方はたった5ステップでOK!
【実践編】効率的にネタを選ぶ3ステップ
もっと効率的にネタを選びたい方は下記を参考にしてください。
順番は下記です。
- ビッグキーワードを選ぶ
- ミドルキーワードを選ぶ
- ロングテールキーワードを選ぶ
- ミドルキーワードで1記事書く(ミドルがカテゴリの場合はロングテールのみを書きまくる)
- ロングテールキーワードで10記事書く
- ②~⑤を3回繰り返す
- ビッグキーワードで1記事書く(ビッグがトップページの場合は②~⑤をひたすら繰り返せばOK)
今回は①~③までの『選ぶ順番』について説明いたしますね。
ステップ1:ビッグキーワードを選ぶ
まずはビッグキーワードを選びましょう。
ビッグキーワードとは
目安として月間検索ボリューム数3,000以上のキーワード
ほとんどの場合、前項で決めたネタ自体がビッグキーワードになります。
例えば下記のようなものです。
- ブログ
- WEBライター
- 在宅ワーク
- 退職
- 株
- アウトドア
- ラーメン
- ヤフオク
- 美容
- ダイエット
ビッグの目安は月間検索ボリューム数3000以上です。
選んだら次に進みましょう。
ステップ2:ミドルキーワードを選ぶ
次はミドルキーワードです。
ミドルキーワードとは
目安として月間検索ボリューム数500以上3,000未満のキーワード
①前項で決めたビッグキーワードを元に『ラッコキーワード』で調べましょう。
※例としてビッグキーワードは『ブログ』
②下記がキーワードプランナーで選定したミドルキーワード。
ミドルの目安は500以上3000未満です。上記の赤枠内から選びましょう。
トピッククラスターについては下記で分かりやすく説明しています。
-
ブログ初心者でも分かるサイト設計の方法を5つのポイントで解説!
ステップ3:ロングテールキーワードを選ぶ
最後はロングテールキーワードの選定です。
ロングテールキーワードとは
目安として月間検索ボリューム数500未満のキーワード
選んだミドルキーワードを使い、もう一度『ラッコキーワード』→『キーワードプランナー』で抽出しましょう。
※例としてミドルは『ブログ 副業』
⑤Googleスプレッドシートに抽出したものが下記。
これらのロングテールキーワードを元に記事を書いてくださいね。
※ロングテールの目安を100以上500未満と説明していますが、上記のように検索ボリューム100以上が少ない場合は、50とかでも記事にしてOKです)
まとめ:ブログのネタは検索キーワードから調べれば無限に探せます!
本記事をまとめます。
書くネタに困ったら読者の悩み、興味から探せばOKです。
もし分からなければ、あなた自身の悩みとかでも良いですよ。
やり方は下記。
- 読者の悩み、興味を探す
- ラッコキーワードを使う
- キーワードプランナーを使う
- 最適なキーワードを選ぶ
これだけでネタ探しには一生困りません。
さらに【PVを増やす】ブログの書き方テンプレート5つを例文付きで紹介でネタを活かしたブログの書き方を学べます。ぜひ一度ご覧ください。
今回は以上です。