この記事にピッタリな方
- WordPressをバージョンダウンってできるの?最新にしたらプラグインが動かなくなっちゃったんだけど…。よく見たら『スタイル』や『タグ』が消えてるし!
助けてください!
了解しました!一瞬で解決できますよ。
本記事で解決できるお悩み
- WordPressのバージョンダウンができる
記事の信頼性
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WordPressのバージョンアップって何気なしにやっちゃいますよね。
こんな感じに出てきたら焦りますし。。
私も同じようにやったら、『スタイル』が使えなくなったり、不具合が出て困った経験がありました。
本記事を見ていただきバージョンダウンすれば悩みはスッキリ解決します。
とってもかんたんなので、ぜひ最後までご覧くださいね。
WordPressをバージョンダウンする前に
WordPressをバージョンダウンする前に必ずバックアップを取ってくださいね。
データを入れ替えることになるので、万が一を考えましょう。
おすすめはプラグイン『BackWPup』です。
データを一瞬でバックアップできるので、ぜひ下記の記事をご覧ください。
-
WordPressのバックアップと復元方法を33枚の画像で解説!
WordPressのバージョンダウンは3パターン
それでは早速WordPressをバージョンダウンしていきましょう。
今回3パターンご用意しました。
- プラグインを使う
- プラグインを使わない
- プラグイン、FTPソフトを使わない
ちなみにおすすめは1のプラグインを使うバージョンダウンです。
めちゃくちゃ簡単なので、特にこだわりがなければ1にしましょう。
ちなみにバージョンダウンが終わったらプラグインを無効化すれば良いので、競合とかは考えなくてオッケーですよ。
それでは順番に説明していきますね。
プラグインを使ったWordPressのバージョンダウン方法
まずはプラグイン『WP Downgrade | Specific Core Version』をダウンロードしましょう。
その後インストール→有効化も忘れないでくださいね。
それでは進めていきます。
①ダッシュボードに戻り『設定』→『WP Downgrade』内の画像赤枠をクリックする。
③WordPressをどのバージョンにダウングレードさせるのか確認する。
通常は1つ前(画像で言うと5.6から5.5.3にダウングレード)
④設定画面に戻り、ダウングレードするバージョンを赤枠内に入力し、『変更を保存』をクリックする。
※今回は6→5.5.3
⑤下記の画面が出るので『UP-/Downgrade Core』をクリックする。
⑥バージョンダウンする。
以上で完了です。
本プラグインを有効化していると、WordPressのアップグレード情報が出てきません。
不具合が解消されたら無効化を忘れないでくださいね。
プラグインを使わないWordPressのバージョンダウン方法
次はプラグインを使わない方法です。
ちなみにプラグインを使ったあとに無効化すれば競合もないので、正直この方法にこだわる必要はありません。
先に用意するもの
- FileZilla(ファイルジラ)
- FFFTP
などのFTPソフト(本記事はFileZillaで説明します)
※FFFTPMac版はありません。
上記からダウンロード可能です。
先にやっておくこと
- すべてのプラグインを無効化しましょう。
バージョンダウン時の不具合を防ぐためです。
それでは進めていきますね。
①FTPソフトを立ち上げ、赤枠内をクリックする。
(画像はFileZilla)
②下記のFTP情報を入力しWordpressのデータに接続する。
- ホスト
- ユーザー
- パスワード
通常はレンタルサーバー契約時にメールなどで情報が送られてくるはずです。
分からない場合はサーバーの契約会社に問い合わせましょう。
③必要なデータ以外削除する※特に重要
必要なデータ(絶対に消さないように!)
- wp-content(フォルダ)
- .htaccess
- wp-config.php
上記以外はすべて削除する。
④WordPressの公式サイトから希望のバージョンをダウンロードする。
(通常は1つ前のバージョン)
⑤解凍して『wp-content』のみ削除する。
WP-contentを上書きしてしまうとサイト関係のデータがすべて初期化されてしまうので、この段階で削除しておきましょう。
『これだけ除外して上書きすればいいんでしょ』はキケンです。
⑥FTPソフトを使い、解凍した旧バージョンのWordpressを上書きする。
以上でプラグインを使わないWordpressのバージョンダウンが完了です。
プラグイン、FTPソフトを使わないWordpressのバージョンダウン方法
FTPソフトを使うのがめんどくさい方は、直接サーバーへ上書きしましょう。
私がエックスサーバーなのでそちらで説明しますね。
①ファイルマネージャにログインする。
②WordPressのデータ場所を探し、赤枠内を残してすべて消す。
残すデータ
- wp-content(フォルダ)
- .htaccess
- wp-config.php
③旧バージョンのWordpressを解凍して、『Wp-content』を削除する。
④その後旧バージョンをサーバーデータ内に上書きする。
以上です。
こちらもめちゃくちゃ簡単にできますよ。
まとめ:バージョンダウンの方法が分かればこわくない!
本記事をまとめます。
今回はWordpressをバージョンダウンする方法を3パターン紹介しました。
特にこだわりがなければプラグイン『WP Downgrade | Specific Core Version』を使ってください。
不具合が解消されたら無効化を忘れないでくださいね。
本記事は以上です。