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WordPressのバージョンダウン方法を3つ紹介【かんたん】

 

この記事にピッタリな方

  • WordPressをバージョンダウンってできるの?最新にしたらプラグインが動かなくなっちゃったんだけど…。よく見たら『スタイル』や『タグ』が消えてるし!

 

さるくん

助けてください!

 

了解しました!一瞬で解決できますよ。

michi

 

本記事で解決できるお悩み

  • WordPressのバージョンダウンができる

 

記事の信頼性

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WordPressのバージョンアップって何気なしにやっちゃいますよね。

 

Wordpressの更新通知

こんな感じに出てきたら焦りますし。。

 

私も同じようにやったら、『スタイル』が使えなくなったり、不具合が出て困った経験がありました。

 

本記事を見ていただきバージョンダウンすれば悩みはスッキリ解決します。

 

とってもかんたんなので、ぜひ最後までご覧くださいね。

 

WordPressをバージョンダウンする前に

WordPressをバージョンダウンする前に

 

WordPressをバージョンダウンする前に必ずバックアップを取ってくださいね。

データを入れ替えることになるので、万が一を考えましょう。

 

おすすめはプラグイン『BackWPup』です。

データを一瞬でバックアップできるので、ぜひ下記の記事をご覧ください。

関連記事
WordPressのバックアップはプラグインでサクッと5分で設定
WordPressのバックアップと復元方法を33枚の画像で解説!

 

めんどくさいですがバックアップは絶対やってくださいね。
michi

 

WordPressのバージョンダウンは3パターン

WordPressのバージョンダウンは3パターン

 

それでは早速WordPressをバージョンダウンしていきましょう。

 

今回3パターンご用意しました。

  1. プラグインを使う
  2. プラグインを使わない
  3. プラグイン、FTPソフトを使わない

 

ちなみにおすすめは1のプラグインを使うバージョンダウンです。

 

めちゃくちゃ簡単なので、特にこだわりがなければ1にしましょう。

ちなみにバージョンダウンが終わったらプラグインを無効化すれば良いので、競合とかは考えなくてオッケーですよ。

 

それでは順番に説明していきますね。

 

プラグインを使ったWordPressのバージョンダウン方法

まずはプラグイン『WP Downgrade | Specific Core Version』をダウンロードしましょう。

その後インストール→有効化も忘れないでくださいね。

『WP Downgrade | Specific Core Version』をインストール、有効化

 

それでは進めていきます。

 

①ダッシュボードに戻り『設定』→『WP Downgrade』内の画像赤枠をクリックする。

WP Downgrade設定画面

 

③WordPressをどのバージョンにダウングレードさせるのか確認する。

通常は1つ前(画像で言うと5.6から5.5.3にダウングレード)

Wordpressのバージョン確認

 

ブランチとはバージョンごとの派生でして、ここでは特に気にしなくてオッケーです。
michi

 

④設定画面に戻り、ダウングレードするバージョンを赤枠内に入力し、『変更を保存』をクリックする。

※今回は6→5.5.3

ダウングレードするバージョンを入力

 

⑤下記の画面が出るので『UP-/Downgrade Core』をクリックする。

UP-/Downgrade Coreをクリック

 

⑥バージョンダウンする。

Wordpressをバージョンダウンする

 

以上で完了です。

本プラグインを有効化していると、WordPressのアップグレード情報が出てきません。

不具合が解消されたら無効化を忘れないでくださいね。

michi

 

プラグインを使わないWordPressのバージョンダウン方法

次はプラグインを使わない方法です。

ちなみにプラグインを使ったあとに無効化すれば競合もないので、正直この方法にこだわる必要はありません。

 

先に用意するもの

  • FileZilla(ファイルジラ)
  • FFFTP

などのFTPソフト(本記事はFileZillaで説明します)

※FFFTPMac版はありません。

上記からダウンロード可能です。

 

先にやっておくこと

  • すべてのプラグインを無効化しましょう。

バージョンダウン時の不具合を防ぐためです。

 

それでは進めていきますね。

 

①FTPソフトを立ち上げ、赤枠内をクリックする。

(画像はFileZilla)

FileZilla新規サイトをクリック

 

②下記のFTP情報を入力しWordpressのデータに接続する。

FTP情報を入力

  1. ホスト
  2. ユーザー
  3. パスワード

通常はレンタルサーバー契約時にメールなどで情報が送られてくるはずです。

分からない場合はサーバーの契約会社に問い合わせましょう。

michi

 

③必要なデータ以外削除する※特に重要

必要なデータ以外消去

必要なデータ(絶対に消さないように!)

  1. wp-content(フォルダ)
  2. .htaccess
  3. wp-config.php

 

上記以外はすべて削除する。

 

WordPressの公式サイトから希望のバージョンをダウンロードする。

(通常は1つ前のバージョン)

 

⑤解凍して『wp-content』のみ削除する。

 

WP-contentを上書きしてしまうとサイト関係のデータがすべて初期化されてしまうので、この段階で削除しておきましょう。

『これだけ除外して上書きすればいいんでしょ』はキケンです。

michi

 

⑥FTPソフトを使い、解凍した旧バージョンのWordpressを上書きする。

データ移行

 

以上でプラグインを使わないWordpressのバージョンダウンが完了です。

 

どう考えてもプラグインを使った方がかんたんなので、基本はコチラでやらなくてオッケーですよ。
michi

 

プラグイン、FTPソフトを使わないWordpressのバージョンダウン方法

FTPソフトを使うのがめんどくさい方は、直接サーバーへ上書きしましょう。

 

私がエックスサーバーなのでそちらで説明しますね。

 

①ファイルマネージャにログインする。

ファイルマネージャにログイン

 

ココからはFTPソフトを使ったやり方と一緒ですね。
michi

 

②WordPressのデータ場所を探し、赤枠内を残してすべて消す。

必要なデータを残す

残すデータ

  1. wp-content(フォルダ)
  2. .htaccess
  3. wp-config.php

 

上記3つは消さないように気をつけてください!
michi

 

③旧バージョンのWordpressを解凍して、『Wp-content』を削除する。

wp-content削除

wp-contentはこの時点で消して下さいね。
michi

 

④その後旧バージョンをサーバーデータ内に上書きする。

 

以上です。

こちらもめちゃくちゃ簡単にできますよ。

 

まとめ:バージョンダウンの方法が分かればこわくない!

 

本記事をまとめます。

 

今回はWordpressをバージョンダウンする方法を3パターン紹介しました。

特にこだわりがなければプラグイン『WP Downgrade | Specific Core Version』を使ってください。

 

不具合が解消されたら無効化を忘れないでくださいね。

 

本記事は以上です。

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michi

michi

ブログ運営と副業関係の情報サイトです。ブログ月収最高542万円。アクセストレードレジェンド。ヤフオク歴10年、リサイクルショップ店長歴10年、FP2級所持。使用テーマはAFFINGER6です。

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