悩んでいる人
- マインドマイスターでタスク管理をしたいけど、マイスタータスクというツールと連携しなければダメみたい。ただでさえマインドマイスターで手一杯なのに、もう1つツールをイチから覚えるのは大変…。やり方をサクッと教えてほしい!
こんなお悩みを解決します。
本記事はマインドマイスターのアカウント登録が必須です。先にマインドマイスターの料金プランと購入方法を14枚の画像で解説!をご覧ください。無料でも利用可能です。
みち(@michi_blog321)~詳しいプロフィールはコチラ~
今回はマインドマイスターでのタスク管理方法について解説いたしますね。
マインドマイスターはその名の通りマインドマップを作るツールです。
マインドマップの利用目的は多岐に渡りますが、メインはビジネスでの利用。
ビジネスでマインドマップを使う場合、プレゼンやブレインストーミングだけではなく、チームで仕事をする際の進捗状況であったり、各人の割り振りも把握したいですよね。
そんな時に使えるのがマイスタータスクです。
マインドマイスターとマイスタータスクを連携することで、マインドマイスターを使いつつタスク管理できるようになります。
せっかく時間をかけたのに1つのミスで仕事がダメになってしまう…。
このようなことがないようにマイスタータスクを利用するのがオススメですよ。
タスク管理をして一歩先のビジネスマンになりましょう。
しかしながらマイスタータスクもマインドマイスター同様説明不足の部分がありますので、今回は私がイチから分かりやすくやり方をご紹介いたしますね。
本記事を読んだ後はマインドマイスターとマイスタータスクを連携してタスク管理をし、遅れや漏れのない仕事ができるようになります。
チームでの仕事の進捗状況だけではなく、個人の仕事管理にも使えるので私のようなブロガーにもおすすめです!
マインドマイスターとは
マインドマイスターはクラウド型のマインドマップツールです。
マインドマップとは
- あなたの思考の流れをサクッとイメージ化するツール。
例えば下記のような人にマインドマイスターはオススメです。
アイデアをまとめるのが苦手な人
何を思いついたのか忘れてしまう人
あとで思い起こすのが面倒な人
このような方はマインドマイスターを使うと仕事がグッとラクになりますよ。
また本ツールはクラウド型なのでいつでも、どこでも、どのPCでも利用できます。
もちろんスマホでも利用なのでスキマ時間や休憩時間でもオッケー、カフェや電車などの移動時間でも使えます。
ちなみに現代ではいろいろなマインドマップツールがありますが、私がマインドマイスターを推す理由は直感的にマインドマップを作れるところです。
その分若干説明不足な部分がありますので、使い方も当サイトで分かりやすく解説していますよ。
マイスタータスクとは
マイスタータスクとはマインドマイスターと同じMeister社がリリースしているタスク管理専用のツールです。
プロジェクトマネージャー側
- プロジェクト全体の確認を一目でできる
- 仕事を誰に割り当てているのか
- それぞれの仕事の進捗状況
- 仕事の期日の管理
ワーカー側
- 自分自身のタスクを把握できる
- プロジェクトマネージャーや他のワーカーからのコメントを確認できる
- プロジェクト全体の確認もできる
このような形で仕事を管理できます。
1つの小さなプロジェクトでは出番はないかもしれませんが、例えば
- 同時進行している仕事がある
- 期限がバラバラの仕事がある
- そもそも忘れっぽい性格
このような時はマイスタータスクの出番ですね。
仕事の漏れや遅れがグッと減るどころか無くなりますよ。
マイスタータスクもマインドマイスターと同じくクラウド型なので、いつでも、どこでもどのPCでもスマホでも利用可能です。
マインドマイスターと連携することでさらに使い易くなるので、ぜひこの後もご覧くださいね。
ちなみにスマホでアプリ検索する場合『マイスタータスク』では表示されないので、『meister task』と検索してください。
マインドマイスターでタスク管理する方法【マイスタータスクと連携】
それではマインドマイスターとマイスタータスクを連携させタスク管理をしていきましょう。
このステップがすべて終わりますと、マインドマイスターで割り振った仕事をマイスタータスクで管理できるようになります。
また一目で誰の仕事なのかも分かります。
ステップは下記4つです。
マイスタータスクとの連携までのステップ
- マインドマイスターのアカウント登録
- マイスタータスクを登録
- マインドマイスター側でタスクを作成
- マイスタータスク側のタスク管理部分を説明
画像付きで分かりやすく説明していきますね。
1.マインドマイスターのアカウント登録
まずはマインドマイスターのアカウント登録をしていきましょう。
登録方法はマインドマイスターの料金プランと購入方法を14枚の画像で解説!ご覧ください。
※すでに済んでいる方はステップ2にお進みください。
2.マイスタータスクのアカウント登録
次はマイスタータスクのアカウント登録です。
こちらはマインドマイスターを利用していれば一瞬で終わります。
それでは説明していきますね。
step
1マインドマイスターでタスクを割り当てる
まずはマインドマイスター側からタスクを割り当てましょう。
トピック内の選択肢『割り当てる』をクリックしてください。
その後下記の画面が表示された場合『新しいプロジェクトを作成する』をクリックしてください。
step
2マイスタータスクに接続
そのまま『接続する』をクリックしてください。
step
3プライバシーポリシーと利用規約に同意
『プライバシーポリシーと利用規約に同意します』にチェックをいれましょう。
※必要であれば『定期的な製品のアップデート、オファー、プロモーションを受け取ることに同意します』もチェックしてください。
その後『続ける』をクリックしてください。
step
4マイスタータスクで新規プロジェクトを開始
step
4プロジェクト名を決める
続いてプロジェクト名を入力しましょう。
プロジェクト名を入力後『プロジェクトを作成』をクリックしてください。
あとで決めたい方は『スキップ』をクリックして飛ばしてしまってもオッケーです。
step
5タスクを作成する
次はタスクを作成しましょう。
3項目決められますが、1項目だけでも問題ありません。
タスク名を入力し『タスクを作成』をクリックしてください。
ここで決めたタスクがマインドマイスターと繋がるわけではないので、スキップしてもオッケーです。
step
6仲間を招待する
同じプロジェクトのメンバーを招待しましょう。
赤枠内にメンバーのメールアドレスを入力してください。
いつでも招待できますので、とりあえずスキップしても問題ありません。
その後下記のような画面が表示されれば完了です。
以上でマイスタータスクのアカウント登録が終わりました。
ちなみに下記のような画面が表示された場合は『バツマーク』をクリックしてください。
『完了』をクリックしたくなりますが、タスク自体が終了してしまうのでココでは押さないように注意しましょう。
続いてマインドマイスターでタスク管理を表示させましょう。
3.マインドマイスター側でタスクを作成
マインドマイスターとマイスタータスクを連携できたので、実際にマインドマイスター側からタスクを作ってみましょう。
ちなみに上記の流れそのままにマインドマイスター側からタスクを作成しようとしてもうまくいかないので、下記のいずれかの方法を実行してください。
- マインドマイスターとマイスタータスクを再起動する
- マイスタータスクのアカウント設定からマインドマイスターへ戻る
②のやり方が簡単なので画像付きで説明します。
step
1マイスタータスクのアカウント設定アイコンをクリックする
マイスタータスクのアカウント設定アイコンをクリックしてください。
step
2アカウントをクリックする
赤枠内『アカウント』をクリックしてください。
step
3MindMeisterへ戻るクリックする
『MindMeisterへ戻る』をクリックしてください。
以上でマインドマイスター側からタスク作成をできるようになりました!
step
4マインドマイスターでタスクを作成
実際にマインドマイスターでタスクを作ってみましょう。
トピックを作った後にタスクを割り当てると下記のような画面になります。
タスクを割り当てたい担当者をクリックしてください。
プロジェクトのチームメンバーを増やしたい場合はマインドマイスター、マイスタータスク両方のアカウントを取得した状態で『招待』をすれば可能です。
詳しくは後述のQ&Aにて画像付きで解説しています。
step
5タスクを開く
その後下記画面が表示されるので『タスクを開く』をクリックしてください。
プロジェクト自体を変えたい時は画像の『割り当て先』の左側にある矢印をクリックすればオッケーです。
他にも『オープン』『進行中』『完了』といったタスクの進行具合も変更できます。
これでマインドマイスターでタスクを作成できました!
ラストはマイスタータスク側の管理部分を説明しますね。
一見取っつきにくそうに見えますが、ポイントさえ押さえればそこまで難しくはないので分かりやすく説明していきますね。
4.マイスタータスク側のタスク管理部分を説明
ではさっそくマイスタータスク側のタスク管理部分の説明をしていきます。
ここでは特にマインドマイスターとの連携部分に係るところのみをピックアップしますね。
- 完了→タスク自体が終了してしまうので、進行途中ではクリックしないようにしましょう※元に戻すことは可能です。
- 担当→タスクの担当者を変更できます。
- テストと書いてある部分→マインドマイスターの『トピックのテキスト』と連動しています。マイスタータスク側で変更するとマインドマイスター側のテキストも変わります。
- このタスクにはメモがありませんと書いてある部分→マインドマイスターの『ノート』と連動しています。同じくどちら側から変更しても双方に影響します。
- 期限日→タスクの期限日を設定できます。ただしマインドマイスター側からは確認できないのが惜しいです。
ぜひ有効に使ってくださいね。
マインドマイスターとマイスタータスクのQ&A
それではマインドマイスターとマイスタータスクを連携した際のQ&Aです。
マインドマイスター&マイスタータスクQ&A
- 連携できたのは良いけどそもそもマイスタータスクの使い方が分かりません。
- マインドマイスターとマイスタータスクの切り替えがタイヘン…簡単に出来る方法はない?
- メンバーを招待してタスク管理したいです。
- チームからの脱退方法を教えてほしい!
- マイスタータスクって無料のままでいいの?
順に解説いたしますね。
1.連携できたのは良いけどそもそもマイスタータスクの使い方が分かりません。
下記の記事をご覧ください。
一番簡単なマイスタータスクの使い方を分かりやすく解説しています。
マイスタータスクの使い方
マインドマイスターとマイスタータスクの切り替えがタイヘン…簡単にできる方法はない?
簡単に切り替え出来ます。
やり方は下記です。
アカウントのアイコンをクリック後、赤枠内をクリックしていただければ一瞬で切り替えられます。
マイスタータスク側からでも同じです。
3.メンバーを招待してタスク管理したいです。
メンバーを招待してチームでタスク管理する方法は下記の手順になります。
チームでタスク管理するステップ
- 使う人がマインドマイスター、マイスタータスクのアカウントを取得する
- マインドマイスターで招待する
- タスクを割り当てる
たったこれだけです。
アカウントの取得方法は本記事で説明しているので、ここでは②、③を解説しますね。
step
1マインドマイスターで招待する
まずはマインドマイスターからメンバーを招待しましょう。
『招待』をクリックしてください。
step
2任意のチームメンバーを招待
チームメンバーを招待する方法は3つあります。
- Email→すべてのプランで可能
- メンバー名→初回はプロ、ビジネスプランのみ※一度招待した後はすべてのプランで可能
- グループ名→ビジネスプランのみ
プロ、ビジネスプラン以外は事実上Email一択なので任意のメンバーのメールアドレスを入力してください。
ちなみにアドレスを入力した後にEnterキーを押さないと『招待』ボタンがグレーアウトしたままなので注意しましょう。
招待された側には下記のようなメールが送られてきます。
赤枠内『マップを開く』をクリックしてください。
研究した結果、招待された側に拒否権は無いようでして、強制的にチームメンバーになります。
なので実際はメールを開かなくても、招待された時点ですでにメンバーになっています。
一度メンバーになった後にチームから脱退することは可能です。
step
3招待メンバーの確認
最後にキチンと招待されたかの確認をします。
同じようにトピックからタスクを割り当てて、下記のようになっていれば成功です。
以上で完了です!
上手くできていなかった場合は、ツールを再起動すると直っていることが多いです。
4.チームからの脱退方法を教えてほしい!
チームからの脱退方法を説明いたしますね。
マインドマイスター、マイスタータスク共に一度招待されると強制的にメンバーになってしまうので覚えておいて損はないですよ。
マインドマイスターのチーム脱退方法
step
1マインドマイスターのマイマップ画面
赤枠内が管理者以外の現在の人数です。
ココをクリックしてください。
step
2チームから脱退する
赤枠内のバツマークをクリックすれば脱退可能です。
※バツマークが表示されない不具合が時々あるので、右上の『・・・』をクリックしてすぐ閉じれば直ります。
ビジネスプラン以外は管理者でなくとも自分以外のメンバーを脱退させることができてしまうので、間違えないように注意してください。
通常はこの手順で問題ないですが、もし画面が進まなかったら赤枠内『完了』をクリックしてください。
マイスタータスクのチーム脱退方法
step
1マイスタータスクのタスク管理画面
- 赤枠内の矢印をクリック。
- ドロップダウンした項目の『管理』をクリック。
step
2マイスタータスクのチームから脱退
同じくバツマークをクリックすれば脱退できます。
面倒ですが他の人に迷惑がかからないように、マインドマイスターとマイスタータスクそれぞれ脱退したほうが良いです。
5.マイスタータスクって無料のままでいいの?
無料では3プロジェクトまでしか作成できません。
4プロジェクト目以上を作った場合は読み取り専用になります。
ただしアーカイブ(保存)を使って、稼働しているプロジェクトを3つ未満にすれば無限に増やせます。
使いたいプロジェクトだけをアーカイブから出して、使わないプロジェクトはアーカイブに保管すれば問題ありません。
ただし4プロジェクト以上の多数の仕事を同時に行う場合は有料プランがおすすめです。
※マイスタータスクの使い方の記事を更新後、執筆いたします。
まとめ:マインドマイスターでタスク管理をしてミスの無い仕事をしよう
本記事をまとめます。
今回はマインドマイスターとマイスタータスクを連携して、マインドマイスター内でタスク管理する方法を解説いたしました。
マイスタータスクとの連携までのステップ
- マインドマイスターのアカウント登録
- マイスタータスクを登録
- マインドマイスター側でタスクを作成
- マイスタータスク側のタスク管理部分を説明
マインドマイスターと同様、マイスタータスクを使うことで仕事の漏れや遅れをグッと減らすことができます。
仕事を計画的に実行し、デキるビジネスマンになってくださいね!
今回は以上です。