悩んでいる人
- マインドマイスターを使ってみたいけどログイン画面がすでに取っつきにくい…。マイページの使い方も分からないのでサクッと教えてほしい。
こんなお悩みを解決します。
- 本記事の内容
- 1.マインドマイスターとは
2.ログイン方法の説明
・無料登録方法
3.マイページ画面の説明(特に重要部分のみ詳しく説明)
・マイ・マップでできること
・マップをインターネット上に公開する方法
・マップの詳細について(プロパティなど)
みち(@michi_blog321)~詳しいプロフィールはコチラ~
今回はマインドマイスターのログイン、マイページ画面についてすべて解説いたします。
- そもそも何ができるのか?
- どのようにすればマインドマップを作れるようになるのか?
- 他ユーザーとの共有は?
このようなことにお答えしていきますね。
本記事を見ていただいた後はマインドマイスターのログインと管理を自由自在に扱えるようになります!
海外のツールなのであまり馴染みが無いと思いますが、分かりやすく解説していきますね。

マインドマイスターとは
マインドマイスターとはマインドマップを作るためのツールで、その特徴は下記です。
マインドマイスターの特徴
- クラウド型のツールと呼ばれていて、いつでも、どこでも、どのPCでも、スマホでも利用できる。
- クラウド型なのでHDD容量を圧迫しない。
- 無料でも利用できる。
数あるもののなかでもトップクラスの人気でして、全世界2,000万人が利用しています。
またマインドマイスターのメリットは頭の中の思考の流れをかんたんにイメージ化できることです。
メモはしたけれど、後から見返してもつながりが分からず何を書いたのか意味不明
全体をうまく把握できない
このような方はマインドマイスターを使うとスッキリお悩みを解決できます。
他にもブログであれば下記のような問題にもマインドマイスターがピッタリです。
悩みポイント
- 読者にうまく伝えられない
- 記事執筆がいつまでたっても終わらない
- PVや収益の伸びがイマイチ

私もマインドマイスターを利用することで、スムーズに執筆できるようになりました。

マインドマイスターのログイン画面&マイページでできること
それではマインドマイスターのログイン画面&マイページについて説明していきます。
冒頭でもお話ししましたが海外のツールなので、日本人には馴染みのないユーザーインターフェースです。
正直説明もあまり無いので『何をしたらいいの?』状態になってしまうんですよね。
なのでマインドマイスターを使い倒している私がポイントをサクッと解説していきますね。
おもな項目は下記です。
マインドマイスターのログイン画面&トップページ
- 無料登録してログインする
- マイマップ
- 履歴
- お気に入り
- 公開
- ゴミ箱
- アカウント管理付近のアイコン
それでは順に見ていきましょう。
マインドマイスターを無料登録してログインする
まずはマインドマイスターにログインしましょう。
アカウント登録していない方のために登録方法も説明いたしますね。

step
1マインドマイスターに登録する
それではマインドマイスターのアカウント登録をしていきます。
『マインドマップを作成する』をクリックしてください。※すでに登録済みの方は『ログイン』をクリックしてください。
登録方法は3つあります。
マインドマイスターの登録方法
- Googleアカウントを利用する
- Facebookアカウントを利用する
- マインドマイスターで登録する
今回はマインドマイスターで登録していきます。

step
2アカウント登録
必要事項を入力していきましょう。
入力項目
- 名前→姓と名のあいだに半角スペースを入れてください。
- メールアドレス→普段使いのものでオッケーです。
- パスワード→普段使いのものでオッケーです。
- プライバシーポリシーのチェックは必須です。
- 『登録』をクリックしてください。
※こちらの『名前』はマインドマップをインターネットに公開すると全世界に表示されるので、基本は本名を入れない方が良いです。
step
3アカウントをアクティベート
登録したメールアドレス宛に上記のメールが来るので『アカウントをアクティベート』をクリックしてください。
step
4マインドマイスター利用開始
ここからはアンケートのようなもなので好きなものを選んでください。何を選んでも同じです。
同じく好きなものを選んでください。
これで最後です。同じく好きなものを選んでください。
その後下記のようなマインドマップ画面になっていればオッケーです。
すべて終わったら赤枠内の矢印をクリックして、マインドマップ管理画面に戻ってください。
ちなみに無料では3マップまでしか作れないので、物足りない方は有料プランをおすすめします。
ひと月594円、1日当たり30円程度でマップを無制限作成できるパーソナルプランを利用できますよ。
詳しくはマインドマイスターの料金プランと購入方法を14枚の画像で解説!をご覧ください。
マインドマイスターマイページ画面
上記がマインドマイスターのマイページ画面です。
おもに使える機能は下記です。
マイページ画面の機能
- マイマップ→マインドマップの管理画面です※詳しくは後述
- 履歴→今までに利用したマインドマップを一覧で見られます。
- お気に入り→お気に入りのマップを指定して管理できます。
- 公開→WEBにあなたのマインドマップを公開できます※詳しくは後述
- ゴミ箱→今までに消去したマインドマップ一覧が見られます。
- アカウント管理付近のアイコン→ソートや表示方法を変更、マップの検索ができます※アカウント設定については別記事を作成中です。
- マップの詳細→招待設定、機能の拡張ができます。
『マイマップ』と『公開』がポイントなので分かりやすく解説いたしますね。
マイマップ
無料版とは表示が多少違うと思いますが、できることは同じなので気にしなくてオッケーです。
とりあえず慣れてから課金しましょう。

マイマップでできることは下記です。
マイ・マップでできること
- 右クリック時
- +マーク
- マインドマップ、組織図
- その他テンプレートの説明
順に分かりやすく説明いたしますね。
右クリック時
右クリック時に出来ることは3つです。
- 新しいマインドマップ→マインドマップを作るときに利用
- 新しいフォルダ→フォルダを作るときに利用
- すべて選択→まとめてコピーや削除するときに利用
特にフォルダを作ることで管理しやすくなるのでおすすめです。マインドマップが増えてきたら利用しましょう。
このように私はサイト設計でも利用しているので、カテゴリごとにフォルダ分けしています。
+マーク
+マークは新規のマインドマップを作るためのボタンです。
まずはココをクリックしてマインドマップを作成していきましょう。
+マークでできること
- 新しいマインドマップ→マインドマップを作り始めます。マップ構造は『自由』です。
- 新しいマインドマップ(ベータ版)→現在テスト中のベータ版でマインドマップを作り始めます。
- テンプレートから新規作成→数あるマインドマップのテンプレートから作り始めます。
- 新しいフォルダ→マインドマップをフォルダ分けできます。
- インポート→Xmind、Freemindなど他ツールのマインドマップをインポートできます。
特にこだわりが無ければ『新しいマインドマップ』から始めましょう。
作り方は下記で説明しています。
新エディタでのマインドマップの作り方
旧エディタでのマインドマップの作り方
※旧エディタはこれから新規でマインドマイスターを使う方は利用できません。また現在利用している方もいずれ使えなくなると公式で発表がありました。
マインドマップ、組織図
マインドマップ、組織図はマインドマイスターのマップ構造の種類の1つです。
それぞれ下記のようなマップになります。
マインドマップ
『マインドマップ』は下記のようなマインドマップ構造です。
組織図
『組織図』は下記のようなマインドマップ構造です。
ちなみにマップ構造はかんたんに変えられるので、何を選んでも問題ないです。

次はテンプレートの説明です。
マインドマイスターのテンプレート
マインドマイスターのテンプレートは全部で16種類あります。
※旧バージョンではプランによってテンプレートの制限がありましたが、新バージョンでは無料プランでも同じく利用できます。
ちなみにどのテンプレートを選んでもマインドマップやトピックの色、形が違うだけなので唯一特徴がある『Cornell Note Taking』を紹介しますね。
Cornell Note Taking
唯一の特徴とは境界のような破線です。
これは通常のマップでは表示できないので、本テンプレートでしか利用できません。
※一度違うマップに変えてしまうと破線部分が消えてしまうので注意してください。
そもそもCornell Note Takingとはアメリカの名門大学コーネル大学の学生のためにWalter Pusk氏が考案したものです。
特徴は下記。
- ノート→話や講義などをメモ書きする場所。通常は箇条書きですが、マインドマップなのでトピックを作っていく形になります。
- キーワード→復習で使う場所。思い出すための端的なキーワードを書き込むスペースです。話の中で特に重要なポイントや疑問点をトピックとして作ればOKです。
- サマリー→復習で使う場所。このページの内容を短い文章で把握できるようにまとめます。
これら3つに分けて情報を整理するとノートの中身が分かりやすくなるという方法です。
マインドマイスターのテンプレートも同じような形で3つの境界に分かれているので、それぞれ対応するとマインドマップでCornell Note Takingと同じように作れます。
マインドマップで情報を整理してまとめておきたい方にはおススメのテンプレートですね。
次はインターネット公開のやり方について解説いたします。
公開
インターネットの公開は新エディタと旧エディタでやり方が変わります。
具体的には下記です。
- 新エディタ→マイマップ(管理画面)の公開から新たにマップを作製する。
- 旧エディタ→上記or作成途中でも公開可能。
※今からマインドマイスターを始める方は旧エディタを使えません。
新エディタの場合、現状では途中からインターネット公開はできませんが、まだ移行したばかりなのでこれからアップデートされる可能性はあります。

やり方をそれぞれ説明いたしますね。
マインドマイスター新エディタでのインターネット公開方法
新エディタでの公開は下記のみです。
MindMeisterにログインします。
step
1公開モード
公開をクリックしてください。
step
2マップを作製
公開モードで新しいマップを作成してください。
※特にこだわりが無ければ『新しいマインドマップ』でオッケーです。
このあとマインドマップを公開するか聞かれるので『マップを公開する』をクリックしてください。
これで公開出来ました。
step
3確認方法
確認方法は2つあります。1つずつ説明いたしますね。
iマークをクリックしてください。
『・・・』をクリック後、『メンバーを管理する』をクリックしてください。
このように公開されていることが分かります。
この画面で閲覧権のみか編集権を当たるかの選択、公開を止めるなどできます。

step
4もう1つの確認方法
マイマップ画面から『すべてのパブリックマップを見る』をクリックしてください。
ここであなたのマップが何回見られたのかが分かります。
他ユーザーが公開しているマップも見られるので勉強になります。

マインドマイスター旧エディタでのインターネット公開方法
※旧エディタバージョンでのやり方です。
新エディタでは今のところできません(これからアップデートされる可能性はあります)
step
1マインドマップ画面
画面左下の『共有』をクリックしてください。
step
2マインドマップを公開
『マップを公開する』をクリックしてください。
その後改めて公開するか聞かれるので、そのまま公開しましょう。
step
3公開設定
その後もう一度『共有』をクリックすると下記画面になります。
発行の設定をクリックすると公開についての細かい設定ができます。
発行の設定でできること
- パブリックリンク→リンク用のURLをコピーできます。またツイッターなどに埋め込み用のURLも生成できます。
- カテゴリ→どのカテゴリに公開するのか選べます。
- 説明→マインドマップの端的な説明をしましょう。
- コピーと書き出しを許可→ON,OFF設定できます。
- 誰でも編集できます→ON,OFF設定できます。
- 上で共有→Facebook、Twitter、Pinterest、Biggerplateのアカウントを持っている場合は連携できます。
また下記の赤枠内をクリックするとマインドマイスターにてWEB公開しているマップを見ることができます。

他ユーザーがどのような使い方をしているのか分かりますよ。
マップの詳細について(プロパティなど)
マップ個々の詳細について説明いたします。
できることは下記です。
マップの詳細
- 招待設定
- マップのプロパティ
それぞれサクッと説明します。
招待設定
招待でできることは下記です。
招待でできること
- 招待した人にマインドマップの編集権or閲覧権を与えられます。
- マインドマップに機能を追加できます。
『招待』するとあなた以外の人もマインドマップを閲覧、編集できるようになります。
ただし個別に招待する場合は先にアカウント設定からメンバー登録する必要があります。
設定がめんどくさい場合は下部にある『リンクをシェア』のアドレスを拡散すれば、そこから辿った人については全員編集権か閲覧権を与えられます。

『追加するもの』はマインドマップにさらに機能を付けたいときに使います。
追加できる機能
- Meister Task→『Meister Task』で細かいタスク管理ができます。
- Google Drive→マインドマップを『Google Drive』に保存し、そのまま作成もできます。
- Connect with iCalendar→『iCalendar』でタスクを自動的に確認できます。
- Connect with Confluence→タスク管理ツール『Confluence』内にマインドマップを埋め込めます。
- Connect with Evernote→メモアプリ『Evernote』内にマインドマップを埋め込めます。
- Connect with Google Docs→『Google Docs』内にマインドマップを埋め込めます。※スプレッドシートのWord版みたいなやつです。
- Connect with Microsoft Teams→チャットスペース『 Microsoft Teams 』内でマインドマップを利用できます。
他ツールと連携したいときに使いましょう。
後日それぞれのツールとどのように連携できるのかを具体的に記事にいたします。
マップのプロパティ
赤枠内をクリックするとマップのプロパティを確認できます。
マップのプロパティでできることをサクッと紹介しますね。

マップのプロパティでできること
- 開く→選択しているマインドマップを編集できます。
- 新しいエディタで開く→新エディタ(ベータ版)にてマインドマップを編集できます※
- コピーする→選択しているマインドマップを複製できます。
- ゴミ箱に移動→選択しているマインドマップをゴミ箱に移動できます。
- エクスポート→PDF形式等でマインドマップをエクスポートできます。
- 情報→『招待』と同じです。他の人にもマインドマップに閲覧権、編集権を与えられます。
通常のエディタでマインドマップを作った上で、途中から新エディタに切り替えるとマップが乱れます。これからのアップデートで直る可能性もありますが、今のところ途中でエディタを切り替えるのはおすすめしません。
このようなことができます。
まとめ:マインドマイスターのログインとマイページはこれでカンペキ!
本記事をまとめます。
今回はマインドマイスターのログインとマイページについて分かりやすく解説いたしました。
マイページでは下記ができます。
マイページ画面の機能
- マイマップ→マインドマップの管理画面です。
- 履歴→今までに利用したマインドマップを一覧で見られます。
- お気に入り→お気に入りのマップを指定して管理できます。
- 公開→WEBにあなたのマインドマップを公開できます。
- ゴミ箱→今までに消去したマインドマップ一覧が見られます。
- アカウント管理付近のアイコン→ソートや表示方法を変更、マップの検索ができます。
- マップの詳細→招待設定、機能の拡張ができます。
本記事を見つつ、あなた好みの管理をしましょう。
続いてマインドマイスターでマップをサクッと作る方法を50枚の画像で説明 にてマップの作り方を分かりやすく説明しています。
ぜひご覧いただいてマインドマイスターに慣れてみてください!
今回は以上です。