悩んでいる人
- マインドマイスターとXmindは結局どっちが使い易いの?お互いのメリットデメリットを教えてほしい!無料でも問題ない?
こんなお悩みを解決します。
みち(@michi_blog321)~詳しいプロフィールはコチラ~
今回はマインドマップツール『マインドマイスター』と『Xmind』のどちらがおすすすめなのかを徹底的に比較してご紹介いたします。
両ツールとも有名で人気がありますが、これからマインドマップツールを使う方はどっちを使ったらよいのか分かりませんよね。
無料で使えるの?
料金がかかる場合はどっちがオトク?
使い易いのはどっち?
このようなあなたの悩みをスッキリ解決いたします。
本記事を書くにあたりそれぞれ機能を1つずつ試しましたので、違いをバッチリ説明できますよ。
記事を読み終わった後はマインドマイスターとXmindの違いが分かり、マインドマップツールを迷わず使えるようになります。
マインドマイスターとは
マインドマイスターはクラウド型のマインドマップツールです。
その特徴は下記。
マインドマイスターとは
- クラウド型なのでいつでも、どこでも、どのPCでもスマホでも使える。(共通のマップを作成できます)
- チームで共有かつリアルタイムで編集可能。
- 管理しやすい。
- PCのHDD容量を圧迫しない。
- マップとマップをリンクさせるといったこともできる。
前述したようにクラウド型なのでチームで共有できます。
使用人口は全世界で2,000万人ほどと言われています。
私はマインドマイスターをメインに利用していますが、直感的な操作性はXmindよりも上かなと感じていますね。
その分説明がチョット薄いのが難点かもしれません(笑)
使い方は私のサイトで分かりやすく解説しています!
少しでも使いやすい方がいい!という方はマインドマイスターが第一選択肢だと言えますね。
Xmindとは
Xmindはインストール型のマインドップツールです。
その特徴は下記。
Xmindとは
- 無料プランでもマップ作製数無制限。(マインドマイスターは3マップまで)
- 動作が軽い。
- ユーザーインターフェースがWordやExcelみたいな感じで日本人になじみがある。
このような感じですね。
Xmindはインストール型なのでPCごとにしか使えず、チーム共有もできません。
しかしながら動作はPCの性能のみに準拠するので、普通程度のスペックであれば問題なく使えますし、読み込みもほとんどないのでとにかく軽いという印象ですね。
デザインが若干古めかしいところもありますが、使う分には全く問題ないと考えられます。
マインドマイスターとXmindは結局どっちがおすすめなの?
私の考えでは下記のような感じです。
- 個人で使う→Xmind
- 会社で使う、チームで使う→マインドマイスター
Xmindはチームでは使えないので個人オンリーになります。
マインドマイスターはクラウド型なのでチーム共有ができるため、会議やブレインストーミングで有効なツールです。
ただし私の個人的な感想としてはマインドマイスターの直感的な操作性が気に入っているので、個人でも使っていただきないなと思います。
マインドマイスターとXmindの無料版での比較
次はマインドマイスターとXmindの無料版での比較をいたします。
無料版の比較 | マインドマイスター | Xmind |
マップ作製数 | 3マップ | 無制限 |
操作性(私の主観です) | 直感的に操作できる | 一部で手間取る |
機能 | リアルタイムでチーム共有可能(編集もできます) いつでも、どこでも、どのPCでも、スマホでも使えて同じマップを編集できる | 個人のみ |
動きの軽さ | クラウド型なのでごく稀に遅れるときがある | ラグはほぼ無し |
保存ファイル形式 | txt,mindmeister | xmind |
印刷 | 不可 | 不可 |
個人的に気になる点 | 1.公式の説明が薄い(特に新エディタ) 2.新エディタの機能が旧エディタに比べてまだ充実していない 3.マインドマイスターの大元で不具合が起きるとすべてがストップしてしまう | 1.マップの拡大、縮小の倍率を指定できない(決まった数値でしかできない) 2.フローティングトピックをメイントピックに近づけると、自動的にくっついてしまう 3.マップの視点を移動させづらい 4.装飾するときにパネルを右側に常に表示させなくてはならないので、見られる範囲が狭くなってしまう 5.機能が細かすぎて初心者向けではない |
公式HP | 詳細を見る | 詳細を見る |
このような違いとなっています。
どちらもマインドマップを作ること自体は全く問題ないですが、Xmindはマップ作製数無制限とあって一歩リードしているかなと思います。
前述したようにマインドマイスターは無料でもマインドマップのチーム共有をリアルタイムでできます。
会議などで使う際はマインドマイスター一択となりますね。
ちなみにマインドマイスターもコツを使うとマップ数無制限と同じことが無料でも可能です。
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マインドマイスターの無料プランでマップ作製数を無制限にする方法!
マインドマイスターとXmindの有料版での比較
次は有料版での比較です。
有料版の比較 | マインドマイスター | Xmind |
マップ作製数 | 無制限 | 無制限 |
料金 | 1ヶ月594円(1年契約) | 1ヶ月567円(1年契約) |
操作性(私の主観です) | 直感的に操作できる | 一部で手間取る |
機能 | リアルタイムでチーム共有可能(編集もできます) いつでも、どこでも、どのPCでも、スマホでも使えて同じマップを編集できる テーマのカスタマイズ ファイル、画像の添付 | 個人のみ テーマのカスタマイズ可能 ファイル、画像の添付 方程式、ZENモード、ピッチモード |
動きの軽さ | クラウド型なのでごく稀に遅れるときがある | ラグはほぼ無し |
保存ファイル形式 | txt,pdf,image,freemind,xmind,mindmanager,mindmeister | xmind.word,excel,svg,markdown,opmml,textbundle |
印刷 | 可 | 可 |
個人的に気になる点 | 1.公式の説明が薄い(特に新エディタ) 2.新エディタの機能が旧エディタに比べてまだ充実していない 3.マインドマイスターの大元で不具合が起きるとすべてがストップしてしまう | 1.マップの拡大、縮小の倍率を指定できない(決まった数値でしかできない) 2.フローティングトピックをメイントピックに近づけると、自動的にくっついてしまう 3.マップの視点を移動させづらい 4.装飾するときにパネルを右側に常に表示させなくてはならないので、見られる範囲が狭くなってしまう 5.機能が細かすぎて初心者向けではない |
公式HP | 詳細を見る | 詳細を見る |
有料版になるとマインドマイスターもマップ作製数無制限になります。
さらにマインドマイスターはクラウド型なのでいつでも、どこでも、どのPCでもそしてスマホでも同じマップを編集できるというメリットもさらに引き立ちますね。
家でも、会社でも、出先でもオッケーです。
ちなみにXmind形式でファイル保存できるので、マインドマイスターで作った後にXmindで続きをやるということもできます。(新エディタではまだ開発中)
Xmindは有料版にすることであらゆる機能が使えるようになりますが、無料でも元々細かく設定できるのでファイルを添付したり、印刷をしたい方向けのプランと言えます。
何度も言いますが直感的な操作性はマインドマイスターの方が良いと思います。
それぞれのツールをとりあえず試してみたい
ここまで比較して説明してきましたが、やはりあなた自身で使ってみないことには分かりませんよね。
マインドマイスターとXmindともに無料で利用できますのでぜひ一度試してみてください。
マインドマイスターの始め方
※料金プランとなっていますが無料アカウントの作り方も説明しています
マインドマイスターの一番簡単な使い方
Xmindの始め方
現在執筆中です。
※xmindについては公式HPよりダウンロードしていただければすぐにでも始められます。
Xmindの一番簡単な使い方
現在執筆中です。
まとめ:マインドマイスターとXmindはそれぞれ特色があるので、あなたにあった方を使いましょう!
本記事をまとめます。
今回はマインドマップツール『マインドマイスター』と『Xmind』を比較してご紹介いたしました。
それぞれにメリット、デメリットがあるので一概にコチラが良い!というのは断定できませんが、個人ではXmind、チームやビジネスではマインドマイスターがおすすめかなと思います。
しかしながら私の個人的な使用感としてはマインドマイスターが使い易いので、個人でも使っていただいて全く問題ないですよ。
もちろんxmindでも問題なく使えますので、本記事を読んでいただいた後にぜひどちらかのマインドマップツールを利用してみてくださいね!
今回は以上です。