本記事にピッタリの方
- マインドマップツールってよく聞くんだけど何がいいの?ブログでも使えるのかな?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- マインドマップとは?
- マインドマップはこんな風に使う
- マインドマップツールのメリット
- おすすめのマインドマップツール
記事の信頼性
マインドマップを利用し続け、ブログで月間500万円ほど稼いでいます。
今回はブログの記事構成でもつかえるマインドマップツールを紹介いたしますね。
わたしのおすすめは下記3つです。
- Xmind
- MindMeister
- MindNode
横文字だらけでちょっととっつきにくいかもですが、すべて私が利用したものなので分かりやすく説明できます。
そもそもマインドマップが分からない!というブロガーさん向けに使い方も解説。
本記事を見ていただければマインドマップツールについてバッチリ分かりますよ!
そもそもマインドマップってなに?
マインドマップとは思いついたアイデアを見える化して、一連の流れを誰が見ても分かるようにできるツールです。
提唱者はトニーブザン氏。
マインドマップは人間の脳に近い動きをするのでとてもイメージしやすいです。
ブログではおもに記事構成の手段として使えますよ。
とくに下記のような方は使わない手はないです。
構成順がめちゃくちゃでスムーズに読めない
いいアイデアをひねり出そうとして、結局何も思い浮かばない
そもそもPV、収益が低い原因が分からない
私もずっと使っていますがマインドマップでお手軽、かつ客観的に思考をまとめられるようになりますよ。
マインドマップの具体的な使い方
もうちょっと具体的に言いますとマインドマップは下記のようなことができます。
ブレインストーミング(ブレスト)のアイデアをまとめる。
ブログの記事構成
旅行の計画など
上記のようになんでも使えますよ。
手軽にできるのでアイデアを見える化するにはおすすめの手法ですね。
マインドマップツールのメリットは?
紙でも書けるマインドマップですが、今回おすすめするツールを使うメリットが3つあります。
- データで共有できる→紙で全員分用意する必要がない。間違えた時、編集したい時に消しゴムで消す必要がない。
- スマホでも使える→手のひらサイズ
- 豊富なテンプレートがある→綺麗に作れる
上記は紙ではできないことですよね。
なのでマインドマップツールのメリットは大きいといえます。
マインドマップツールおすすめ3選
今回私がおすすめするマインドマップツールは3つです。
Xmind | インストール型 | 使いやすい、ローカルなら共有可、スマホアプリもある |
MindMeister | クラウド型 | 無料でも機能があまり制限されない、リモートワークに向いている |
Mindnode | アプリ型 | スマホでお手軽に使える |
どれもめちゃくちゃ人気がありますよ!
Xmind
まず初めにご紹介するのはXmindです。
ブログでおなじみの沈黙のWebライティングでも頻繁に登場していますよね。
まずはプランの違いからです。
Xmind | Xmind 8 PRO | |
価格 | 無料 | 13,036円(税込) |
作成可能マップ数 | 無制限 | 無制限 |
テーマのカスタマイズ | ✖ | 〇 |
PDF/SVGへのエクスポート | ✖ | 〇 |
Word/Excel/PPTへのエクスポート |
✖ |
〇 |
クリップアート | ✖ | 〇 |
ブレインストーミングモード | ✖ | 〇 |
プレゼンテーションモード | ✖ | 〇 |
ガントチャートモード | ✖ | 〇 |
音声メモ | ✖ | 〇 |
60,000点を超える高品質なアイコン | ✖ | 〇 |
上記のように無料版はかなり機能が制限されます。
わたしがじっさいに使った感じだと、ユーザーインターフェースが日本的で使いやすいですね。
※画像は一例なので機能はもっとあります。
WordやExcelを使ってる感覚なのですぐに馴染むと思います。
マニュアル的なものを見なくてもスラスラ作れちゃいました。
ちょっとデザイン的には古くさいんですが、インストール型ならXmindはおすすめですね。
MindMeister
MindMeisterはクラウド型のマインドマップツールです。
クラウド型なのであらゆるところで共有できるため、リモートワーク等に向いています。
データもクラウド上にあるので、ハードディスク容量を圧迫しないのもメリットです。
下記がプランの違いです。
ベーシック | パーソナル | |
料金 | 無料 | 1か月540円 |
作成可能マップ数 | 3 | 無制限 |
添付ファイル | ✖ |
0.5GB |
共有 | 〇 | 〇 |
アイコン&イメージライブラリ | 〇 | 〇 |
色とテキストの種類 | 〇 | 〇 |
プレゼンテーションモード | 〇 | 〇 |
マップヒストリーと復元 | ✖ | 〇 |
メールサポート | 〇 | 〇 |
他マインドマップからインポート | 〇 | 〇 |
テキストでエクスポート | 〇 | 〇 |
PDFでエクスポート | ✖ | 〇 |
マインドマップ印刷 | ✖ | 〇 |
※上位プランは大企業クラスでないと使わないので割愛しました。
Xmindと比べると日本人の心に合ったユーザビリティは一歩劣りますが、無料でも機能がほどんど制限されないのでおすすめですね。
また海外企業らしくムダな部分はそぎ落とされています。
慣れるとXmindの1.2倍くらいは早く使えるようになりますよ。
ちなみにXmindで作ったマインドマップをインポートできたりもします。
クラウドで共有したい時はMindMeisterがとっても便利ですね。
登録方法の記事を作りましたのでマインドマイスターの料金プランと購入方法を14枚の画像で解説!もぜひ見てください!
MindNode
MindNodeはアプリ型のマインドマップツールです。
※ios、macosのみ対応、Android非対応
スマホでやるのでめちゃくちゃお手軽に使えるのがメリットですね。
Free Editor | MindNode Plus | |
料金 | 無料 | 1か月280円 |
作成可能マップ数 | 無制限 | 無制限 |
FreeMindファイルをインポート可能 | 〇 | 〇 |
エクスポート可能(PDF、CSVなど) | 〇 | 〇 |
印刷 | 〇 | 〇 |
リマインダー機能(Todoリスト) | ✖ | 〇 |
テーマ色の変更 | ✖ | 〇 |
フォーカスモード | ✖ | 〇 |
ビジュアルモード | ✖ | 〇 |
外部ディスプレイ出力 | ✖ | 〇 |
無料版は作成可能マップ数に制限が無いものの、細かい色分けやカテゴリ分けができません。
使った感想としてはサブトピックを直感的に入れられるのがイイですね。
MindNodeのメリット
- MindNode→+マークをタップするとすぐに入れられる
- 他ツール→1~2ステップしないとサブトピックを入れられないことも
使うと分かるんですが、思い通りにならないと意外とストレスなんです。
さすがに元々の画面が小さいので全体を把握するのには向いてないかもですが、手軽に使えるところはおすすめですね。
MindNode - Mind Map & Outline
無料posted withアプリーチ
まとめ:マインドマップでブログの記事構成をしてみよう!
今回はおすすめのマインドマップツールを3つ紹介いたしました。
- Xmind→インストール型
- MindMeister→クラウド型
- MindNode→アプリ型
ブログの記事構成がはかどるので使わない手はないですよ!
ぜひ試してみてください!
今回は以上です。