この記事にピッタリな方
- ブログのタグってよく分からないんで、いつもカテゴリと同じ名前にしちゃってるんだけどいいのかな?
ぶっちゃけ全然わかりません!
了解です!
さっそく説明していきますね。
本記事の内容
- タグとカテゴリの違いが分かる
- タグの正しい付け方が分かる
- タグの間違った付け方も分かる
記事の信頼性
- ブログで月間500万円ほど稼いでいます。
結論を先に言いますとタグはSEO効果が低いので、使わなくとも問題ありません。
ただしやり方次第でブログを見てもらえる可能性を増やせます。
今回は
- こんなタグの使い方がおすすめ!
- こんな使い方はNG
両方を紹介いたしますね。
そもそもタグとは?
タグとは記事の付箋のようなものでして、画像にするとこんな感じです(AFFINGER5の場合)
①投稿ページの『タグ』に入力すると
②下記のようにサイト内に表示されます。
タグをくわしくお話する前に『カテゴリ』との違いを見ていきましょう。
タグ | カテゴリ | |
数 | 1記事に3つくらい | 1記事に1つ |
階層 | 付けられない | 付けられる |
SEOの影響 | 低い | 高い |
あくまでイメージですが重要度でいうと
- カテゴリ→無いと困る
- タグ→あったら便利
という感じですね。
ちなみにタグのSEO効果は低いので、あくまで『ユーザーに見やすい』に力をいれましょう。
ブログでタグの正しい使い方
では実際にタグの使い方を見ていきましょう。
おすすめは別カテゴリで共通のキーワードがあるときです。
具体例を出して説明いたしますね。
- カテゴリA→料理
- カテゴリB→洗濯
- カテゴリC→掃除
- カテゴリD→日常生活
上記のカテゴリ間で共通のキーワードを探しましょう。
例えば
- 100円均一
- 300円だけど長持ち
- 1000円だけど一生モノ
- 日本製
このようなキーワードが『タグ』になります。
図に表すとこんな感じです。
上記なら料理カテゴリでは探せなかった
- 料理の便利グッズでの100円均一は分かったけど、洗濯や掃除ジャンルもあるかな?
などのニーズをタグによって満たせるので、ユーザーにメリットがありますよね。
なのでカテゴリ間の共通キーワードをタグにするのがオッケーな使い方です。
タグの間違った使い方を3つ解説
今度はまちがった使い方の例ですね。
似たようなタグが多い
タグがめちゃくちゃ多い
低品質なタグページを量産してしまう
ユーザーにとって見づらくなってしまうのでやってはいけません。
くわしく説明しますね。
似たようなタグが多い
似たようなタグを量産しても意味が無いです。
見づらいし、ユーザビリティが下がるから。
例えば下記のような感じです。
- 100均
- 100円均一
- 100円で買える
『こんなのやらないよ』って思うかもしれませんが、何も考えないでタグづけしまくっていると、いつの間にかなってますよ(笑)
なのでタグの名前は被らないようにしてくださいね。
タグがめちゃくちゃ多い
タグがめちゃくちゃ多いのもNGです。
これも前述と同じように何も考えないでタグを増やすと、サイト全体で200個とかになってます。
例えば
- 記事1のタグ→100均、便利グッズ、丈夫
- 記事2のタグ→100円均一、わたしのおすすめ、時短
みたいな感じですね。
200個もあるタグを見せられたユーザーは別サイトに飛びます。
100記事くらいのサイトでも、タグは3~5個もあればじゅうぶんですよ。
低品質なタグページを量産してしまう
ちなみにタグがめちゃくちゃ多い場合、つられてタグページも増えます。
1つのタグページに記事が1~2くらいしかないと、検索エンジンに低評価を受けてしまう可能性がありますよ。
タグページをnoindexにすればいいじゃんと思われる方もいますが、noindexは100%じゃないですからね。
あくまでただの『お願い』です。
なのでもう一度言いますが、タグはサイト全体で3~5個くらいでオッケーです。
noindexの方法
一応noindexの方法も載せておきます。
- プラグインを使用
- AFFINGER5の場合
100%ではないので基本はnoindexするようなタグページを作らないことが重要ですよ。
プラグイン『All in One SEO』を使う
『インストール』→『有効化』のあと、『検索の外観』→『タクソノミー』をクリックしてください。
そのあとタグの検索結果に表示を『いいえ』にして、変更を保存すればオッケーです。
AFFINGER5
『AFFINGER5管理』→『SEO』内の『タグをindexしない』にチェックを入れてください。
まとめ:ブログのタグはユーザビリティをよく考えましょう!
本記事をまとめます。
ブログのタグはカテゴリに比べると重要ではありません。
個人的な感覚では100記事くらいなら不要かと(私は使ってないです)
ただしユーザビリティが上がる可能性もあるので
- カテゴリ間で共通のキーワードがある
- 少なくともそのタグで5記事はある
このような場合はタグを設定してオッケーです。
該当する方は1つ作ってみてくださいね。
カテゴリについても理解したい方は下記をご覧ください。
-
ブログのカテゴリー設定の方法を具体例を交えてサクッと解説!
今回は以上です。