この記事にピッタリな方
- ブログのSEO外部対策って何をやればいいの?被リンクを集めるのが特に効果的って聞いたけど。。
初心者のボクでも分かるように教えて!
了解です!
今回は誰でもできるSEO外部対策についてお話しますね。
本記事の内容
前半
後半
記事の信頼性
- 私はブログ歴2年以上でして、ブログ収益月間500万円以上を得ています。
さっそく本記事の結論。
やるべきSEO外部対策は下記2つです。
- ユーザーファーストな質の高い記事を書く
- SNSの運用
特にユーザーファーストな質の高い記事を書くことが重要ですよ。
ユーザーファーストとは
- 分かりやすい
- スラスラ読める
- 他サイトに行かなくても、あなたの記事だけで解決できる
なぜならどんなにSNSで記事の更新をつぶやいても、記事の質が低ければ被リンクに繋がらないからですね。
本記事を見ていただいて正しい手順で外部SEOの施策を行えば、被リンクを受けられるようになります。
本記事では具体的な被リンクの獲得方法まで解説しています。
SEO外部対策とは
SEO外部対策をズバリ言うと『他サイトからあなたの記事を被リンク、引用してもらう』ことです。
被リンクのイメージ
SEO外部対策によって得られるメリットは下記。
- ユーザーがリンク元をたどって、あなたのサイトを訪問する
- 検索エンジンがあなたのサイトに良い評価をする(ドメインパワーが上がる)
特にドメインパワーが上がることで記事の掲載順位が上がりやすくなりますよ。
SEO外部対策3つのルール
メリットが多いSEO外部対策ですが、3つのルールを守る必要が有ります。
- 自然発生的
- リンク元のコンテンツが良質
- リンク元と関連性が高い
上記が守られていないと引用や被リンクを受けても効果はゼロなので、くわしく説明していきますね。
自然発生的
自然発生的とは下記のようなことをいいます。
- ユーザーファーストな質の高い記事を書く
- ユーザーが見て高い評価をする
- ユーザーが自分のサイトからあなたのサイトにリンクを貼る
この流れです。
食堂に例えると
サクラを雇ってお客さんが多く来ているように見せる
お金を払って〇〇ログで高評価をしてもらう
みたいなのはNGということですね。
ちなみに自然発生的を意識しすぎるとコケるので、とにかく『クォリティの高い記事を書くんだ』という認識でオッケーです。
リンク元のコンテンツが良質
リンク元がどのようなサイトかは重要です。
いくら被リンクをもらっても、ペナルティがかかっているような低品質なサイトだと逆効果。
食堂に例えると
他のお客さんに迷惑がかかるようなクレーマー
泥酔者
みたいなのは出禁にしてくださいということです。
もちろん被リンクも拒否は可能です。
ちなみに低品質の意味が広すぎて分かりづらいので、具体的には後述しているブラックハットSEOをやっているサイトに絞りましょう。
被リンク拒否の方法
被リンク拒否のやり方は下記です。
前提として低品質の被リンクのみ拒否してくださいね。
※Googleサーチコンソールを登録していない方はサーチコンソール初心者向けに設定と使い方を23枚の画像で解説!をご覧ください。
①Googleサーチコンソールにログインしてください。
- 『リンク』をクリック。
- 『外部リンクをエクスポート』をクリック。
③『その他のサンプルリンク』をクリックしてください。
④好きな形式でダウンロードしましょう。
④リストの中から『低品質』と思われるものを選び、テキストファイル(.txt)に保存。
文字コードは『UTF-8』か『7-bit ASCⅡ』にしてくださいね。
Windowsならメモ帳のデフォルトはUTF-8のはずです。
⑤Googleサーチコンソールのリンク否認ページを開き、作成したファイルを送信してください。
順番は下記参照。
- 『プロパティをクリック』し、あなたのサイトを選択。
- 『否認リストをアップロードをクリック』し、作成したファイルを選択。
以上で被リンクを拒否できました。
リンク元と関連性が高い
リンク元と自分のサイトの関連性が高いと良いSEO効果が生まれます。
食堂に例えると
和食の店なら和食好きの人に来てもらった方がより良いということです。
ただし洋食好きでも中華好きでも、被リンクをもらえたらオッケーなので、そこまで気にすることはありません。
そもそもコントロールするのは不可能なので、前述した質の低い被リンクでなければ問題ないですよ。
具体的なSEO外部対策は2つ
冒頭でお話した具体的なSEO外部対策について深掘りしますね。
方法は下記2つです。
- ユーザーファーストな質の高い記事を書く
- SNSを使う
1の比重が圧倒的に上ですよ。
ユーザーファーストな質の高い記事を書く
もっとも良いのSEO外部対策はユーザーファーストな質の高い記事を書くことです。
もうちょっと分かりやすく言うと下記が当てはまります。
- 読者の欲しい情報がある
- 読者の悩みを解決できる
- 丁寧に書いてある
- 分かりやすい
- キーワードに対してドンピシャな内容
- ユーザーのめんどくさいを解決してくれる
- 他サイトに行かなくてもあなたの記事で完結できる
上記を守ることでユーザーから評価され、被リンクを受けられる仕組みですね。
なので最初にあたる質の高い記事を書くことが重要なんです。
ちなみに具体的な被リンクを受けやすい記事の一例です。
- 画像を使った手順を説明する記事
- 難しい内容を分かりやすく説明している
- 達成困難なことを紹介している
- 独自性がある記事
例えばサブスクの登録方法や読む価値はある外国語サイトで翻訳ツールを使っても分かりづらい内容の解説などが当たりますね。
そういう場合は人の手を借りたくなるので、被リンクを受けやすい仕組みですね。
なので結局のところ突きつめると、もっとも良いSEO外部対策は『質の高い記事を書く』になります。
SNSを使う
質の高い記事を書けたらSNSを使いましょう。
おすすめは『ツイッター』ですね。
理由は下記。
- SNS→すぐに見てもらえる可能性がある
- 通常のSEO→検索順が上がるのは3カ月くらいかかる
特にありがたいのがリツイートですね。
記事の文字数、長くなってたからもっと簡潔に書けるように意識しよう🤔🤔
ブログ1記事の文字数は少ない方が良い!2つのポイントと3つの対策 https://t.co/KJgLkC0nH6 @michi64711188より
— のり@24歳からの資産運用 (@norikakkokabu) April 1, 2021
こんな感じで私の記事をリツイートしていただいた結果、このあとの5分間で50PVくらいに跳ね上がりました。
もう1つあります。
ご紹介頂いて嬉しい。
WordPressおすすめのヒートマッププラグインでの分析を解説 https://t.co/9NA7anLzFi @michi64711188より
— 丸山耕二 (@koji_maruyama) April 18, 2021
こちらは公式からリツイートいただきまして、PVが爆上がりしましたよ。
もちろん『初心者の私の記事なんて。。。』と思う気持ちもありますが、ていねいに書いたブログはユーザーに必ず伝わります。
現に私のフォロワーさんは50人にも満たなかったので、私自身に対する営業ではなく純粋に記事を評価されたのだと考えられます。
ぜひSNSをやってみてくださいね!
どうしても被リンクを受けたい場合は
やり方はかんたんでして、下記のようなイメージです。
通常
被リンクを作る
こんな感じです。
被リンクを受けられるサイトをいくつかご紹介しますね。
1日あれば全部登録できるのでおすすめですよ!
ペライチに関しては下記に分かりやすい記事を用意しました。
-
ペライチとブログを連携してドメインパワーを上げる方法をご紹介!
ぜひご覧くださいね。
やってはいけないSEO外部対策5つとは?【ブラックハット】
反対にやってはいけないSEO外部対策についてもお話いたしますね。
ちなみに総称して『ブラックハットSEO』といいます。
ブラックハットSEOとは検索エンジンの精度が低い時代、それを逆手に取った手法です。
現代では検索エンジンのアルゴリズムがアップデートされ、この手法は全く通じないどころか、SEO上マイナスなので絶対にやらないでくださいね。
ポイントは下記5つ。
被リンクの購入
相互リンク集(リンクファーム)
コメントスパム
隠しテキスト、隠しリンク
コピーコンテンツ
順番に解説いたしますね。
被リンクの購入
被リンクをお金で買って集めるのはNGです。
そもそも買って集めたリンク元は、関連性がないし質も悪いサイトのはず。
買って増やした被リンクはSEO上マイナスになるので絶対にやらないでくださいね。
相互リンク集(リンクファーム)
特に関連性がないサイト同士が相互リンクしまくっているとペナルティが入ります。
相互リンクとは『あなたのサイトをリンクするから、私のサイトもリンクしてくださいね』ということ。
ちなみに関連性がない色々なサイトが相互リンクしまくったところにできるのが『リンクファーム』と呼ばれるものです。
ブラックハット時代はリンクファームを業者が人為的に作り出していました。
リンクファームはGoogleが禁止しています。
詳しくはリンクプログラム(Google公式)をご覧くださいね。
コメントスパム
相手サイトのコメント欄に『自分のサイトのURLを載せた』コメントをして、強引に被リンクを得る手法です。
怪しいサイトのスパムなどは今でも良く来ますよね。
だいたいURLもついているし。
このやり方もNGなのでやらないでくださいね。
隠しテキスト、隠しリンク
『文字色』と『背景色』を同じにして、ユーザーから見えなくする手法です。
具体的には白が多いですね。
ブラックハット時代は大量のキーワード、リンクを検索エンジンに認識してもらうことで掲載上位になっていました。
しかしユーザーに見えるようにしてしまうと、キーワードだらけの読みづらい記事になってしまいます。
そこで隠しテキスト化することでユーザーには自然に見え、検索エンジンには大量のキーワード、リンクを認識させるという方法が出来上がりました。
この手法もGoogleが明確に禁止していますのでやらないでくださいね。
詳しくは隠しテキストと隠しリンク(Google公式)をご覧くださいね。
コピーコンテンツ
当たり前ですがコピーはNGです。
Googleどころか裁判沙汰にもなりかねないので絶対にしないでくださいね。
もし利用する場合は『引用』という形で使わせていただくのがベター。
ただし引用が多すぎるとコピーコンテンツと判断されかねないので、基本は自分で書きましょう。
他にもワードサラダ、クローキング、ヴィジェットベイトなどありますが、普通にブログを書く分にはまずたどり着かない手法です。
どうしても気になる方はチェックしてみてくださいね。
まとめ:現代のSEO外部対策は【質の高い記事を書く】→【SNS運用】です
本記事をまとめます。
現代で有効なSEO外部対策は下記2つです。
- 質の高い記事を書く
- SNSを使う
ただし②に関しても質の高い記事ありきなので、SNSだけに頼らないようにしてくださいね。
とにかくまずは読者にとって良い記事を書くことが重要ですよ。
本記事を理解しあらためて記事を1つ書いてみましょう。
同時にSEO内部対策についても理解を深めてください。
-
こうすればSEO内部対策はカンペキ!19のコツをブロガーがご紹介
今回は以上です。最後まで見ていただきありがとうございました。