本記事にピッタリな方
- ブログで何を書いたらいいのか分からない…。ジャンルってどう決めたらよいの?稼げるジャンルとかある?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
前半
後半
ブログジャンルの選び方←すぐにジャンルを選びたい方はコチラ
記事の信頼性
- 私はブログ歴2年以上でして、ブログ収益月間500万円以上を得ています。
まずは結論からです。
ブログで何を書いたらいいのか分からない場合は、下記の7つをふまえて選ぶと良いです。
選び方 | やり易さ | 収益性 |
職業 | ||
趣味 | ||
得意なこと | ||
体験 | ||
興味があるジャンル | ||
悩みが多いジャンル | ||
最近伸びてきているジャンル |
どれか1つに特化させても良いし、総合的に考えてもOKですよ。
ちなみに私は2つブログを運営しています。
メイン→【職業】×【体験】×【興味があるジャンル】
サブサイト→【興味があるジャンル】
本記事を見ていただければ、ブログのジャンルをスッキリ選べますよ!
なぜブログのジャンルを決めるのか
ブログのジャンルを決める理由はたった1つ。
濃い内容のサイトになるからです。
ブログジャンルの種類は大まかに分けると2つあります。
- 特化ブログ→ジャンルを1つまたは2.3個に絞る
- 雑記ブログ→好きなジャンルを書く
わたしのおすすめは特化ブログです。
もうちょっと違いを深掘りしますね。
特化ブログと雑記ブログの違い
違いは下記です。
雑記ブログ
メリット→書きやすい
デメリット→記事の方向性がバラバラなので、内容の薄いサイトになってしまう
例えばこんな感じですね。
- ダイエット 10記事
- ヤフオク 10記事
- ラーメン 10記事
- 旅行 10記事
- 美容 10記事
特化ブログ
メリット→まとまった内容になるので、情報量の多いサイトが出来上がる。
デメリット→雑記に比べてネタが限られる
例えばこんな感じです。
- ラーメン 50記事
上記2つを比べた場合あなたがラーメンについて知りたいとしたら、ラーメンに特化したブログを訪問したいと思いませんか?
同じ理由で美容について知りたければ、美容の記事が50あるサイトにいくはずです。
それぞれメリットデメリットはありますが、ブログの目標は多くの人に見てもらうことです。
雑記ブログは書きやすいですが、注ぐ力が分散してしまうのでなかなか読まれません。
上記の理由からジャンルを決めるべきだと私は考えます。
ブログのジャンルを決める前に
ジャンルを決める前におさえておきたいことが4つあります。
- 世の中の情報量、分かりやすさ
- どんな情報、価値を提供できるか
- 避けた方が良いジャンル
- 広告の有無
初心者は上記を把握しておきましょう。
それでは説明いたしますね。
世の中の情報量、分かりやすさ
ブログで書こうとしている情報が現在足りているのかを知っておくべきですね。
なぜなら競合が多すぎる場合、避けるのも一つの手だからです。
ちなみに下記が有名どころですね。
- 金融系
- 投資系
こういったものはよほどの実績か独自性がないと、いくら記事を書いても読まれない場合が多いですよ。
どうしても厳しいジャンルでブログを書きたい場合は、検索上位の記事を見てから判断してくださいね。
どんな情報、価値を提供できるか
自分ならどんな情報や価値を提供できるか考えましょう。
正直競合がない情報はあり得ないので、自分ならではの独自性があるブログを書く必要があるからです。
下記が一例。
- 専門性が高く初心者にはハードルが高い部分を分かりやすく解決できる
- 堅苦しい文章ではなく、おもしろおかしく説明できる
- あなたしか知らない深い情報を提供できる
最初は有名ブロガーさんの真似から入って良いですが、永遠に同じことを続けても上回れないでしょう。
(丸パクリはダメですよ)
正しい情報かつ独自性があるブログは読まれやすいですよ。
避けた方が良いジャンル
YMYL(Your Money or Your Life)といって人生に大きな影響を及ぼすジャンルは避けた方が良いです。
これらは専門家か企業でないと、検索上位になるのは厳しいですよ。
下記が具体例です。
ショッピングサイト
金融情報【投資、税、老後計画、マイホーム購入、学費、保険など】
医療情報【健康、薬、特定の病気や症状、精神の健康、栄養など】
法律情報【離婚、子どもの監護権、遺言書の作成、市民権など】
その他【養子、車の安全情報など】
例えば病気に係わる情報のブログを医療関係者以外が執筆していたら、信頼性の担保はむずかしいですよね。
そういったブログは掲載順位が上がりづらいですよ。
なのでYMYLジャンルは実績がある方以外は避けるべきかと。
広告の有無
広告の有無は必ず確認しましょう。
ブログで収入を得る手段のメインは『アフィリエイト広告』です。
自分で選ぼうとしているジャンルに、企業が広告を出していないと稼ぐのは厳しくなりますよ。
いちおう他の稼ぐ手段としては、下記のようなものもあります。
- 自分で何か作って売る
- 有料でも見てもらえるような情報がある
ただし初心者にはハードルが高いので、アフィリエイト広告の有無はチェックしましょう。
調べ方は例えば一番有名な『A8.net』 なら下記の『有名参加広告主を見る』をクリックしていただければ分かります。
他にも下記が有名ASPですね。
ぜひ先にチェックしてくださいね。
ブログジャンルの選び方7つのポイント
それでは実際にジャンルを選びましょう。
ポイントは下記7つです。
選び方 | やり易さ | 収益性 |
職業 | ||
趣味 | ||
得意なこと | ||
体験 | ||
興味があるジャンル | ||
悩みが多いジャンル | ||
最近伸びてきているジャンル |
ひとつずつ説明していきますね。
自分の職業
やり易さ
収益性
職歴にもよりますが最も記事にしやすいジャンルで、なおかつ独自性も生まれます。
仕事というのは他の人が触れられない情報の宝庫です。
例えば私はリサイクルショップの店長経験が10年あるので、そのまま記事にできます。
- 店員ならではの情報
- 見解
- 経験談
上記のように独自性が生まれますよね。
稼ぐと相性が良くない仕事もあるので、収益性はチョット落ちますが
独自性は読まれるブログを作る重要ポイントなので、積極的に書くべきジャンルですね。
あなたの職業をジャンルに副業ブログもおすすめですね。
趣味
やり易さ
収益性
職業とならんで書きやすいジャンルです。
あなたの好きなことなので、苦にならずに情報を深掘りできるから。
下記は一例です。
趣味の例
- アウトドア
- スポーツ系
- 車
- プラモデル
- ゲーム
人によっては仕事よりもくわしい場合もありますよね。
習慣化しやすいのもめちゃくちゃメリットなので、趣味をジャンルにするのは断然アリですね。
ただし趣味系のアフィリエイトは物販メインになるので、収益性はチョットマイナスです。
得意なこと
やり易さ
収益性
ひとに負けない得意なことを記事にするのも需要はあります。
- なわとびが得意
- けん玉が得意
- 勉強が得意
なんでもオッケーです。
YouTube系の動画とも相性がバツグンなので、ハマれば収益化も早いですよ。
ただしあなたの自慢になりやすいので、楽しんでもらうだけではなく悩みを解決する視点をもつことが大事です。
体験
やり易さ
収益性
人がなかなか出来ないような体験を記事にできればかなり強いサイトが作れます。
体験は情報の信頼性をアップさせる武器だからです。
体験なしの情報
- 本当に正しいのかわからない
- どこにでも書いてあるようなありきたりの記事になる
体験ありの情報
- 情報の信頼性が増す
- 他にはない独自性のあるブログを作りやすい
具体的には下記のような尖った体験は、めちゃくちゃ需要が高いですね。
- 歩いて日本一周
- 365日ラーメンだけ食べてる
得意なことをジャンルにするよりもかんたんなので、まだやり易いかとは思います。
体験をそのまま書くと日記になってしまうので、読者の悩みを解決する視点を忘れないでください。
上記の例なら『日本にはこんないいところがある』『車とは視点が違う』『ラーメンの比較記事』などですね。
興味があるジャンル
やり易さ
収益性
趣味とちょっとかぶりますが、興味があるジャンルを記事にしても良いですね。
違いは下記です。
趣味
- すでに慣れてしまっているので、初心者目線で記事を書きづらい
興味があるジャンル
- これからあなたも始めるので、初心者の視点や疑問を見つけやすい
初心者の悩みを解決できる記事を書くことは、SEOの観点から見てとても有効です。
ただしあなた自身に経験がないので、悩みを解決できるレベルの記事を書くのは時間がかかりますね。
収益は一歩遅れるかと思います。
悩みが多そうなジャンル
やり易さ
収益性
悩みが多いジャンルは稼げます。
アフィリエイト広告でも高単価の物が多いからです。
下記が具体例ですね。
悩みが多いジャンル
- 退職
- 恋愛系
- ダイエット
ただしライバルも多いので、検索上位になるのは苦労します。
もっと言うとあなたにとって興味がないジャンルなこともあるので、継続もタイヘンかと思います。
あくまで収益に特化したいなら選ぶべきジャンルですね。
最近伸びているジャンル
やり易さ
収益性
世の中で伸びているジャンルは稼ぎやすいです。
伸びているジャンルは下記のような流れになります。
- 伸びているジャンル
- 儲かっている企業が多い
- 広告案件が多い
- 稼ぎやすい
今でいうとサブスクリプション関連辺りが当てはまりますね。
ただしあなたにとって興味がないジャンルの可能性もあるので、継続は大変です。
時勢によって変わるので、下火になった時が弱いというリスクもありますよ。
ブログジャンルの決め方で良くある質問2つ
良くある質問を2つ紹介いたします。
よくある質問
- ズバリ稼げるジャンルは?
- ジャンルは細かく決めたほうが良い?
順番に回答いたしますね。
1.スバリ稼げるジャンルは?
基本的に広告案件があれば稼ぐことは可能ですが、一般的に言われているのは下記です。
- 金融
- 転職
- 美容、健康
- 引越見積もり
- 資料請求
- 保険
- 情報
ただしYMYLジャンルが多いので、よほど自信のある人以外おすすめしません。
まずは前述したものからあなたの書きたいジャンルで始めてくださいね。
2.ジャンルは細かく決めた方が良い?
正直何とも言えません。
メリットとデメリットがあるからです。
具体的には
- メリット→ニッチな需要を狙えるのでライバルが少ない
- デメリット→ニッチ過ぎて検索する人が少ない
例えばラーメンについて知りたい人は多くても、麺の原材料の生産地まで知りたい人はごくわずかですよね。
どんなに良い記事を書き続けても、見る人が少ないと稼ぎに繋がらないです。
どうしてもジャンルを細かくしたいなら、『広告がある』『高単価な案件』の2つは守ってくださいね。
まとめ:ブログのジャンルを決めて濃い内容のサイトを作ろう!
本記事をまとめます。
ブログのジャンル選ぶ際は、下記7つのポイントから考えましょう。
選び方 | やり易さ | 収益性 |
職業 | ||
趣味 | ||
得意なこと | ||
体験 | ||
興味があるジャンル | ||
悩みが多いジャンル | ||
最近伸びてきているジャンル |
1つのポイントだけでも良いし、複数を組み合わせたものでもOKですよ。
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今回は以上です。