悩んでいる人
- ヤフオクで思ったように売れない。。みんな相場をどうやって把握しているの?やり方を教えてほしい。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
前半
後半
記事の信頼性
わたしはヤフオク歴10年以上でして売り上げ月間100万円以上、良い評価も4,000以上いただいています。
今回はヤフオクで思ったような価格で売れないあなたの悩みを解決するツールを紹介いたします。
そのツールの名前は『オークファン』です。
オークファンを端的に説明すると下記。
一瞬で商品の相場が分かる
つまり短時間で値段が調べられて、なおかつ高い値段で売るためのツールと言えます。
わたしはヤフオク歴10年以上になりますが、最初はあなたの同じように相場が分からなくて悩んでいました。
まったく同じ商品なのになぜあの人だけは売れるの?こんな経験もしています。
でも安心してください。
このオークファンを使うことで金輪際あなたが出品価格で悩むことは無くなります。
本記事を見ていただければオークファンの使い方がかんたんに分かりますよ。
オークファンとは?
【オークファン】とはヤフオク、Amazonを始めとする大手オークション、EC(Eコマース)の価格相場を調べられるサイトです。
自分で一つ一つ調べる方法もありますが、とても時間がかかってしまいますよね。
そんな時に【オークファン】を使えば一気に相場を調べられるので、ヤフオクを利用している方は必須のツールです。
オークファン会員は4つのパターン【おすすめはプレミアム会員】
オークファンは段階別に4つの会員に分かれています。(2021年10月現在)※全て税込み
- 一般会員(無料)
- ライト会員(月額330円)
- プレミアム会員(月額998円)
- オークファンPro Plus会員(月額11,000円)
この中で断然おすすめするのが3のプレミアム会員。
なぜなら【期間おまとめ検索】をじゅうぶんに使えるからです。
期間おまとめ検索とは
商品に対するデータを6カ月単位、年単位などでまとめて調べられる機能。
オークファンは無料でも会員になれますが、その場合期間おまとめ検索は使えません。
- 使えない→ひと月ひと月のデータを調べなければならないので、時間がめちゃくちゃかかる。
- 使える→10年分をイッパツで調べられるのでストレスが全くない。
期間おまとめ検索 | 回数 | 検索期間 |
一般会員 | 月間3回 | 6か月前まで |
ライト会員 | 月間10回 | 10年前まで |
プレミアム会員 | 月間1000回 | 10年前まで |
Pro Plus会員 | 無制限 | 10年前まで |
じっさいに使うと分かりますが、ひと月ごとに調べるのはあまりに時間がかかりすぎてストレスがスゴイです。
なのでオークファンを使う=期間おまとめ検索を使うという認識でいてくださいね。
オークファンの検索方法【期間おまとめ検索】ステップはたった2つ
それではさっそくオークファンの期間おまとめ検索を使っていきましょう。
ステップは下記です。
期間おまとめ検索
- タイトルの入れ方
- 期間おまとめ検索を使う
たったこれだけです。
その他いろいろな機能もありますが、まずは基本の説明をいたしますね。
タイトルの入れ方
上記の部分に検索タイトルを入れます。
基本は『固有名詞』か『型番』で調べてくださいね。
なぜなら冷蔵庫、洗濯機などの『普通名詞』を入れると件数が多すぎるから。
例 Panasonicの冷蔵庫 NR-178の場合
× 冷蔵庫(ヒット数3098件)
△ Panasonic 冷蔵庫(ヒット数197件)
〇 NR-178(ヒット数5件)
3000件から相場を調べるのはとても大変ですよね。
少なすぎるのも問題ですが、大体5~10件以内になると良いです。
期間おまとめ検索
3か月から10年までありますが使用するのは1年前まででじゅうぶん。
理想は3か月以内です。
1件も情報がなければしょうがないですが、3年前以前は古すぎて信頼できません。
例えば
A 2020年3月11日 落札金額5,000円
B 2015年8月12日 落札金額40,000円
どちらを信じますか?
私なら断然Aです。
Bは発売された当時は高かったかもしれませんが、現在は値が下がってしまっています。
そのためなるべく新しい情報を信頼しましょう。
オークファンの見るべきポイントは2つだけ
オークファンで相場を調べる際は押さえておきたいポイントは2つだけですよ。
それは【落札日時】と【入札件数】です。
くわしく説明いたしますね。
落札日時
前項で説明したように理想は3か月以内、どんなに古くても1年以内のデータを利用してくださいね。
赤マル部分が落札された日付ですが、古すぎると情報の信頼性が下がります。
少なくとも1年以内、できれば3か月以内が良いですね。
入札件数
オークファンでは入札件数が多いものが信頼性の高いデータですよ。
※黒マル部分が件数です。
注意すべきは上記のように1件で落札されているものです。
1件というのは【欲しい人が1人だった】という意味です。
極端な話ですが、相場より高いものでもすぐに欲しかったら落札してしまいますよね。
そのデータは信頼できるでしょうか?
そんなことはないはずです。
どうしても1件しかない場合は仕方ないですが、データとしての価値は下がるので注意が必要かと。
オークファンの便利機能4選
オークファンは他にもいろいろな便利機能がありますので、特に良い物を4つピックアップしました。
- オークション出品モニター
- ヤフオク!一括評価ツール
- 一括再出品ツール
- オークファン出品テンプレート
どれも便利な機能ですよ。
オークション出品モニター
【オークション出品モニター】は自分の出品物を一覧で確認できるツールです。
- アクセス数
- ウォッチリスト数
- 値下げ交渉
- メール
- 質問回答の有無
- 違反報告
- 残り時間
など通常のヤフオク管理画面では確認できない項目もあります。
私が気に入っている機能は『質問回答の有無』ですね。
新着の情報を消してしまうと、どの出品物の質問か分からなくなってしまうから。
1つずつ確認するのはとても面倒なので助かりますね。
ヤフオク!一括評価ツール
【ヤフオク!一括評価ツール】はその名の通り、一括で評価ができるツールです。
取扱点数が増えてくると、1つ1つ評価をするのが大変ですよね。
出品終了分
落札分
どちらにも対応しています。
一括再出品ツール
こちらは【再出品】を一括でできるツールです。
評価と同じく再出品も面倒ですよね。
落札者あり
落札者なし
どちらも対応。
ちなみに【落札者あり】の再出品は、同じ商品をいくつも持っているときに使用します。在庫の把握は忘れずに。
オークファン出品テンプレート
テンプレートで自分の出品説明にオリジナリティを持たせられます。
差別化することで注目度が上がるメリットがあるかと。
下記のようにデザインは豊富。
見た目も華やかになるのでおススメですよ!
まとめ:ヤフオクでオークファンは使うべき
本記事をまとめます。
オークファンは相場を一瞬で調べられるツールです。
ヤフオク出品では必需品なので導入すべきと言えます。
本記事でもっともおすすめの機能である『期間おまとめ検索』についても分かりやすく説明しています。
ぜひ使いこなしてくださいね。
それでは最後にもう一度確認しましょう。
これだけでオッケーです。
最初は情報量の多さに戸惑いますが、慣れてしまえば簡単です。
オークファンを使いこなし相場感を磨けば、間違いなくヤフオクなどで今まで以上に売れます。
ぜひ役立ててください。